第20回ジェイカレッジ マリヨン・ロバートソンさん

予定通り、第20回ジェイカレッジ、マリヨン・ロバートソンさんのレポートです。

日米の違い

今回のジェイカレッジでは、主に「日米における文化・慣習の違い」という観点からのお話を聞くことができました。その中でも特に、「」のアピール性などに関して、様々な事例を交えながらのセミナーとなりました。

特にプレゼンについて、書かれた物を読むのでは気持ちが伝わらない、他人が書いた物を読むなどもってのほか…と、政治家にでも聞かせてみたくなるようなお言葉も(苦笑)マリヨンさん曰く、書かれた物を読むのは、他人に伝えるためでなく、「自分が理解するためだ」とのこと。分かってないから、読んで分かろうとする…そう受け止められてしまうんでしょうね。

また、(先日の情報整理の本とも被りますが)アンテナを広く、情報収集した上で、自分の意見で物事を言えるようにする訓練が、特に日本では不足しているというご指摘。たとえば報告書を見て、「事実だけ」を述べるのではなく、それに対してどう思ったか。そこに自分の意見(=個)を付け加えて話すことができるかどうか。日本人に個性がない、と言われてしまう原因はここにもあるんでしょうか。

その他、西部・松坂のMLB移籍問題に絡んだ話(裏話含む)などを多く聞かせていただけました。

国の雰囲気と個性

セミナー終了後のQ&Aタイムでも、マリヨンさんから一言。「アメリカだと言葉遣いに対してまで細かいツッコミを入れようとしてくるが、日本だと静かだからやりやすい」と。まあ、これもよく言われてることですよね(苦笑)。これが日本という国の持つ個性、と言ってしまえばいいのかもしれませんが、個が無くなる個性というのはちょっと寂しい…というか、ある意味怖いです。

100%自己主張ばっかりというのもまた困りものでしょうが、たまには自分の殻を破って、一歩外に踏み出してみるのがいいんでしょうね。

句とマップ

「個」の意見 「自分」を伝えて 殻破り

セミナーマップ:第20回ジェイカレッジ マリヨン・ロバートソンさん

おまけ

終わったばかりで恐縮ですが、第21回ジェイカレッジは12月19日の火曜日、宋 文州さんをお招き予定です。