「ぱらぱらマンガ」を作る会

六本木アカデミーヒルズで開催された、「松山真之助さんと「ぱらぱらマンガ」を作る会」にスタッフ参加してきました。

なんでまた、ぱらぱらマンガ?!

六本木アカデミーヒルズのライブラリーには、「ライブラリーカフェ」や「ライブラリー書棚」があり、その書棚の中には松山さんのもの(Webookで紹介された本が置かれている)もあります。このライブラリー、とってもいい施設ですが、会員同士が触れ合う機会となるイベントが少ないことが、ちょっと寂しいと言えば寂しいです。…で、そんな状況を打破すべく、「ぱらぱらマンガ作りを通して、交流を深めてみよう」という、いかにもMOSO系なアイデアがスタートしたわけです。

マンガ作りに先立って

松山さんからちょっとしたMOSO話。いつものようにマップ書記…したんですが、先日の100冊倶楽部会議に続き、MindManagerを使って直にマップ作り。イラストが書きづらいのは欠点ですが、その分は色と吹き出しと早さでごまかして(?)、ぱらぱらマンガ作りをしている最中に議事録マップを印刷して配る、という少々荒技をやってのけました。だんだん、MindManagerの扱いにも慣れてきた予感。

印刷&配布を行って下さったヒルズスタッフのみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m

ちなみに、こんなMOSOマップです。タイトルは何となく思いつきで。

セミナーマップ:ぱらぱらマンガ

ぱらぱらマンガ作り

マンガ作りに際しては、コクヨさんが発売している「パラクルノ ミニ」を全員に配布して使用。このノート、パラパラ漫画に使えるのはもちろんですが、携帯しやすいサイズなので普通のメモ帳にも使えます。…実際に使うかどうかは別にして(笑)。ちなみに、このノートに関して、ITmedia Biz.IDでも記事が書かれていたようです。このノートの存在は知ってたんですが、この記事は知らなかった^^;

創った物

さすがにマップ描いたりしたところで面白くないので、ここは省略。…って、ここが一番のメインなんですけどね(汗)。ちなみに、スタッフとして参加した理由は、このパートにおけるタイムキーパーというかファシリテーターとしての仕事を任されたため。ジェイカレッジで仕事を一緒にしているメンバーが4人ほど任命されました。

松山さんが最初、「丸いのが転がってるだけでも十分」とスタッフミーティング中におっしゃった途端、頭の中でネタが一個ひらめき。それは…この絵本です。

406112983X ぼくを探しに
シェル・シルヴァスタイン 倉橋 由美子 Shel Silverstein

講談社 1979-04
売り上げランキング : 1568

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

丸い物がコロコロ。まさに文字通り。最後は窪みに落ちて動けなくなって「完」という妙なオチを創りあげたので、元のお話とはほとんど関係ないものができあがりましたが…そこはMOSOですから^^; とりあえず、急いで描き上げて、サンプルとして披露してもらいました。

(余談:この絵本、続編出てるらしいです。)

4061133225 ビッグ・オーとの出会い―続ぼくを探しに
シェル・シルヴァスタイン

講談社 1982-07
売り上げランキング : 4509

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

動画でも撮ってYouTubeに流したらよかったのかも、と今更MOSOが出てきましたが、時既に遅し(汗)。まあ、また次回も企画するようなので、そのときにやってみればいいでしょう^^;

豪華景品について

優勝グループにはなんとipod(!)。その他、豪華賞品が多数という、なかなか素晴らしい会になりました。

おまけ1

松山さんの書棚を初め、数々のライブラリーが存在するアカデミーヒルズのライブラリー。利用するためのメンバー登録については、メンバー募集のページに書かれています。7時から24時までの時間なら年中無休で使えるコミュニティメンバーは、月額1万円弱(年間で登録すると10万ちょっとに割引)。個人用プチオフィスとして、使ったりできそうです。

おまけ2

全く違う話になりますが、WordPressのWeb2.0風テンプレートが公開された模様。PHPSPOT開発日誌さんの、『Web2.0風デザインの超クールなWordPress用テンプレート「GlossyBlue」』という記事。

試しにテスト用(ローカル環境用)ブログに入れてみました。確かにそれっぽくて意外と格好いいかも。

(追記:誤字発見・・・以外→意外orz)

GlossyBlueの雰囲気