日記とか作業記録の必要性:「1200ヶ月記」

昨日、研究室の後輩と話しながら、こんな事考えてみました。

後輩(特にM2)は後2ヶ月もすると中間審査があるわけで、だんだんバタバタとし始めてきます。先輩としてアドバイス、というわけじゃないけど、「去年の今ごろはこうしてたよ~」と、教えてあげようとしたわけです。

…が。

…考えても出てこないんですよね(汗)。研究室会に用いた資料とか、作った文章とか、その辺のを見てみるとなんとなくは分かるけど、詳細まではなかなか思い出せません。最近はマインドマップ使って日記とかタスク管理も行ってるので、少しはマシになったと思いますが…日々の記録を付けておく有用性を、改めて感じました。

Webツールで記録:1200ヶ月記

さて、そんなことにも使えそうなWebツールを一個、紹介します。…以前に紹介しようとして、タイミングを逃していたものです(笑)。

今回紹介するのは「1200ヶ月記」。その名の通り、100年記を付けていける物です。1ヶ月1マス、全部で1200マスからなる壮大なマトリクス日記が出来上がります。この辺は佐藤伝さんの「ハイパーまんだら日記」ともコンセプトが近いですね。単純に記録を付けるというだけでなく、俯瞰するという使い方も容易です。

1ヶ月1ページ、画像は1ページにつき1枚のみ…と、ちょっと寂しいところもありますが…日記の事始めなんかには悪くないかもしれませんね~。

創造のタネ

日記を付けようとしても、場合によっては「ダラダラと過ごした一日だった」となってしまうかもしれません。でも、本当は「ダラダラとした」という中身も十人十色ですよね。そんなところもちょっと思い出して、細かいところを記録できるようにすると意味合いが増してきそうです。

場合によっては、「○○してダラダラ過ごした→前日のことがきっかけでアイデアが浮かんだ」なんていう流れを見つけることもできるかもしれませんし。何が大事になってくるかなんて、実際にやってみなければ分からないところがほとんどです。

編集後記

記事を書きながら思いついた事を、アイデアマラソン的にメモ。

  • マインドマップで付けた日記を365枚並べたらどうなるだろう
  • 365日分のマインドマップカレンダーとか作れないかな
  • 5200週記とか

考えたらまだまだ出そうですがこの辺で。