笑える、でもまじめな学術研究(変な学術研究1)

偶然見かけた本を1冊。学術研究の本ですが、生真面目な本ではなく、トリビア的な気分で読んで行けます。しばらく読書ペースが落ちていたので、リハビリ的な感じに。

科学者は 調べてみないと 気が済まない

読書マインドマップ:変な学術研究1

目指せ、イグノーベル賞?!

本書で紹介されている54件の研究例は、どれもしっかりとした科学研究ではあります。ただ、普通とちょっと違うのは、その内容。実験を通して、マーフィーの法則を科学的に証明してみたり、迷信を科学的に検証してみたり。笑い話に聞こえるような事(しかも、テーマ的には一般の人も興味を持ちやすいこと)を扱った学術研究が集められた1冊です。

素晴らしい研究に送られる「ノーベル賞」の対極にある、「イグノーベル賞」(人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究)。本書で紹介されている研究は、どれもこのイグノーベル賞を受賞しうる研究です。ニセ科学的な物に踊らされるよりは、こういう研究に関するお話で頭をほぐしてみる方がよっぽどいいですよね。

創造のタネ

周りからはどう思われようとも、「自分が知りたいと思う事に関してはとことん追求する」というスタンス、研究者としては大事ですよね。雑学的に知識だけを集めるのではなく、その背景や理由まで、とにかく首をつっこめるところまで突っ込む。こういった執着心がなければ、研究に時間を割き続ける事もできないでしょう。…裏を返したら、「自分にとって興味がない物はどうでもいい」という事でもあるのでしょうけど(笑)。

変な学術研究 1 (1)
変な学術研究 1 (1)

  • エドゥアール・ロネ
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  • [文庫]
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編集後記

ふと思い立って、アマゾンにレビュー投稿する事にしました。…過去の200冊強を投稿するのは…気が向いたら少しずつやろう、うん。


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