マインドマップ(R)基礎講座に参加しました:Vol.2

ちょっとした経緯がありまして、マインドマップの基礎講座を再受講することになりました。講師はいつもお世話になっている、伊藤賢さん。さらに今回は、同じくインストラクターである石ヶ森久恵さんにもお越しいただいていました。

参加者6人に対して、インストラクターが2人。ワークの際はお二方の指導が受けられてかなりお得な感じのセミナーでした。

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4ヶ月でマインドマップがどう変わったか

以前に受講したのが4月28日。前回から数えて、ちょうど4ヶ月ほど経過しております。この4ヶ月間でどのように変化があったか…ということで、「マインドマップ7つのルール」をまとめたマップを2枚掲載してみます。

7つのルール(1回目)

7つのルール(2回目)

1枚目が4月、2枚目が8月(今回)。まあ、ぱっと見で雰囲気が変わったのは分かります…よね?!

数をこなす:まずはルールをしみこませる

最近では伊藤さんのセミナーで宿題がいくつか課されるようで、その中の一つに「100枚、描く」というものがあります。これは、「守・破・離」の「守→破」の段階。マインドマップの「型」が自然な物になるように、このくらい描いてみよう…という感じです。

ちなみに…正確に数えてはいませんが、おそらくA4サイズのマインドマップだけでもそろそろ100枚近く。もう一回くらい自分の中に大きなブレイクスルーがあると嬉しいですが(笑)。

描き方のコツ

具体的に文字で書くのは難しいので省略しますが、イラストの描き方や線の伸ばし方について、石ヶ森さんから少しアドバイスもらえました。ちょっとした所に気を付けるだけでも、かなり雰囲気って変わるんだな~という学びになったと思います。

なお、上記「7つのルール」マップは描き方を教わる前の段階ですので…さらにここから一段、ステップアップできているはずです。近いうちに何かマップを載せますので、その時にご確認下さい。

マインドマップの根幹

ここまではマインドマップそのものについてばかり触れましたが、もう一つ今回の大きな収穫は「脳の第一言語」という概念に関する理解が深まったこと。なぜイメージを多用するか、なぜ文字ばかりではまずいのか…前回もなんとなく分かった気になっていたのですが、今回改めてお話を聞いてかなり腑に落ちた感じです。

創造のタネ

マインドマップ7つのルールに番外編(?)として、新しいことに一個ずつ挑戦しながら自分のスキルを磨いていく、という趣旨の物がありました。例えば、色遣いをもう少し増やしてみる、とか、鮮やかな色になるようにする、とか。

これってよく考えると、マインドマップに限らずどんな分野でも大事なことですよね。

現状に満足してしまうのではなく、さらに高みを目指すこと。

一度に大きくレベルアップすることを目指すのではなく、一歩一歩積み重ねること。

編集後記

8月も最後の週になりましたね~。この時期って学生がバタバタし始めるんですよね(笑)