共感Booksパーティ&100万人のキャンドルナイト

100万人のキャンドルナイト」というイベント、聞いたことがあるでしょうか。

毎年、夏至の日と冬至の日、夜に二時間だけ電気を消して、キャンドルの明かりで過ごしてみよう、というものです。キャンドルが照らし出す幻想的な空間の中で過ごすひととき。2時間、電気を消すという行為を通して、環境にも優しいLOHAS的な生き方を経験する事もできます。

さて、こんな「100万人のキャンドルナイト」と、共感Booksパーティが合体しました。元々、共感Booksパーティはキャンドルの明かりで行っていましたが、これも「100万人のキャンドルナイト」を意識してのこと。今回は時期を狙って開催したようです。

紹介した一冊:「未来を拓く君たちへ」

今回は田坂さんの「未来を拓く君たちへ」を持っていきました。CLAで行っているセミナー企画・運営を通して、「成功」と「成長」に関して改めて考えるきっかけにもなったということで。

以下、朗読に使った部分を一部引用。

人生において、「成功」は約束されていない。
しかし、
人生において、「成長」は約束されている。

もし、我々が、人生で与えられる
苦労や困難、失敗や敗北、挫折や喪失を、
自分の「成長の糧」とする覚悟があるならば、
人生において、「成長」は約束されている。

未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

今日のサプライズ

第一回の共感Booksではサプライズを受ける側だったわけですが、今回も参加者へのサプライズがありました。6月に誕生日を迎えたスタッフの方2名に対して、ハッピーバースデー&花束。こういうサプライズで喜んでいる笑顔を見ていると、祝ってあげる立場としても嬉しくなりますね^^

こんな出会いも

セミナーで思わぬ出会いを体験することも多々ありますが、今回もいろいろと。具体的には、書評メルマガ「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」の発行者さんとお会いしたりしました。こういう出会いも大切にしていきたいですね。

創造のタネ

今回で4回目だった共感Booksパーティ。そのうち二回は出席しましたが、その会場でふと思ったこと。初回では店を1軒貸し切って、今回は(大人数でも入れるようにと)やや大きめの会議室を貸りて、それぞれ実施されていました。

どちらも特徴がありましたが、個人的には第一回のようなお店貸し切り型をまた経験してみたいと思います。ただし、店といっても大きすぎるところはNG。初回の場所では、参加者、スタッフに加えて、「お店の運営スタッフ」という第三の参加者も含めた一体感を味わう事ができました。こんな感じで、自分たち以外にも感動・共感の輪を広げていけるような動きができたら、もっと素晴らしいのかな、と。場合によっては、お店側が共感して、自主的に似たようなイベントを開催して、さらに広がっていく可能性だってありますからね。

内装がきれいだったりする会場も確かに嬉しいですが…その会場スタッフとの一体感も味わえたら、もっと思い出に残るような会になるのかな…そんな風にも考えました。

編集後記

コンビニで買い物をしていたら、傘が消えました(´・ω・`)まだ買って1ヶ月程度の新しい傘だったのに、ちょっと残念です…。

…同情して下さった方、せめて応援クリックで励まして下さい(笑)。


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