読むだけじゃない! 閲覧者が投稿を評価して楽しめるプラグイン:WP-PostRatings

smoothさんのところで、こんな一文がありました。(本題とはまったくと言っていいほど関係ないところの引用ですが・・・。)

まぁ、「記事自体のレイティング」される方がもっとコワイですけどね(笑)。

そういえばそんなプラグイン、WordPressにあったよな~と思い、あえて導入(笑)。WP-PostRatingsです。

これまで使っていた記事評価プラグイン

これまでも記事の人気度を測るプラグインとして、Popularity Contest(の、日本語版 by MMRT daily lifeさん)を導入していました。このプラグインは、閲覧回数やコメント、トラックバックの数に対して重み付けをして、その総合評価で人気度を算出するというものでした。

勝手に人気度を出してくれて便利だったのですが、一つの問題点として、「ちょっと覗いてつまらなくてスルーされても、”覗いた”という行為で評価がUPする」という事態が発生してしまうことがありました。閲覧の重みを下げれば解決もできたんでしょうが、せっかくの機会なので乗り換えることに。

概要と使い方

今回、導入したWP-PostRatingsは、閲覧者が自由に5段階評価を行うことができるというもの。5つ並んだ星をクリックすることで、1つ星~5つ星までの評価が行えます。

プラグイン:postratings
ちょうどこんな感じ。

ランキングを出す際は「点数の高い順」あるいは「投票数の多い順」という2種類を選ぶことができます。

  • 点数が高いけど、実は評価者が少なかった
  • 評価は低いけど、たくさんの人がチェックして判定を下してくれている

なんていう状態も、ある程度は読みとれますね。・・・なんだかAmazonの書評みたいですが(笑)。ちなみに、IP情報などをもとにして多重投稿はできなくしてあるため、意図的なランクUP or DOWNも防止できてます(そんなことをやる人がいるか否かは別にして)。

単に見るだけでなく、酷評から絶賛まで、読者自身の手で判断を下すことができるという事で、これまで以上に記事内容へのフィードバックを高めることができ、読者も楽しめるという一石二鳥のプラグインです。

・・・本当は二つのプラグインを同時に使ってみたかったのですが、なぜかうまくいきませんでした。両方使ってるWordPressユーザーの方もいるようなんですが。

★追記★

何を勘違いしていたか、プラグインを呼び出す一行を消していたようです・・・そりゃ表示されるわけがないorz

編集後記

都内某所でメール術を学んできました。詳細は後日(きっと明日)。