CLAセミナーの打ち合わせに行ってきました(講師:橋口寛さん)

11月に予定しているCLAセミナーの打ち合わせを行ってきました。今回の講師は、「パートナーシップ・マネジメント」の著者、橋口寛さん。今回は主に、リーダーシップに必要なマインドやスキルのお話をしていただく予定です。

パートナーシップ・マネジメント
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なぜマインドが重要か?

リーダーシップと言っても、いわゆる戦略的なお話、ファイナンス論などについては、今回のセミナーでは扱いません。こういった要素もリーダーには必要ですが、それ以上に重要な物があります。

それは、そもそもの土台としての「パートナーシップ・マインド」、さらにリーダーとしての「スキル(メタレベルでのスキル)」や「マインド」。これらがあってこそ、サブスキル的な物が意味を持ってきます。

言い換えれば、サブスキルをいくら持っていても、土台がしっかりしていなければ見かけ倒し。むしろ逆効果になって、よくない雰囲気をチームに広げてしまう恐れすらあります。

そこで今回は、リーダーシップの土台となるマインド・スキルを中心に扱います。

どのようなスキル、マインドが求められるのか。単に「成果を上げる」事以外に、注意すべき事は何なのか。「パートナーシップ」という観点から見るリーダーとはどのような存在か。

板倉雄一郎事務所のパートナーとしても活動された経験などを元に、これらのテーマについて語っていただきます。セミナー開催日は11月10日(土)。今のうちからカレンダーにチェックしておきましょう!

会場・申し込みの準備が整いましたら、またこちらのブログでも紹介させていただきます。

創造のタネ

「リーダー」と言うと、役職的に高い地位の人を考えてしまいがちです。確かにそれも「リーダー」とは呼べますが、役職にとらわれずに影響力を発揮し、チームを作って成果を上げていくリーダーも存在します。

地位や役職的な物に縛られて、稼ぎはよくても「楽しくない(unhappyな)」リーダー。肩書に縛られず、その人自身の能力を使って「楽しく」成果を上げていくリーダー。

どちらになりたいか、どちらの元で働きたいかは一目瞭然と思います。

一つの例として「楽しさ」を挙げてみましたが、もちろんそれ以外にもリーダーとしての善し悪しを判断する材料はたくさんあります。ちょっと考えてみて欲しいのは、「各論的なスキル」に惹かれているのか、「リーダーとしてのあり方・心の持ち方」に惹かれているのか、どちらが多いかと言うこと。

この事が今回のセミナー背景に繋がってきます。自分が惹かれるリーダー像の根幹が分かれば、どのような部分を鍛える必要があるかも見えてきますよね。

編集後記

順調に積ん読の消化中。ブログにも書きますのでお楽しみに。…かなりの冊数が積んであります(汗)。