GTD勉強会@秋葉原ルノアール

1月ぶりくらいにGTD勉強会。今回は(半ば強制的?に)僕が話す事になりました。内容としては、今までGTDをやってきた中でのコツ、苦労した点やその解決策などを共有するというのをメインにお話。

GTDというより、仕事術一般のお話になった気もしますが…みなさんのお役には立てたようなので、よしとしておきます。

先月の記録はこちら:GTD勉強会@亀戸に参加しました。

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タスクの量が多すぎる

一つ目の問題として挙げたのは、「タスクの量が多すぎてオーバーフローする」という状態。一日にやる量を増やしすぎると手が回らない、手が付けられる量だけやっていると〆切が過ぎてしまう…そんな状態になることは多々あります。

特に、GTDだとやりたい事を全て書き出しているため、それが起きやすいです。

こんな時の対処法(その場しのぎ的ですが)としては、「自分がやりたいこと」なのか、「自分がやらなければならないこと」なのかという2分類をしてみて、単に「やりたい」事については少し諦めてみる(=タスクを減らす)、というものがあります。

たったこれだけの事ですが、「全部〆切が守れない」という最悪の事態を避けるためには有効です。本当は最初からタスクの量をうまく管理しておけばいいのですけど(汗)。

つい甘えが出てサボる

一番よくあるパターンが、「今日は気が乗らないから…」と、気づいたら1週間ぐらい先送りに…というもの。楽をしたいと思うのも当然なのですが、これが続いてしまうと仕事になりません。どうしても自分に甘えが出てしまう、というパターンですね。

その対処はどうするか…というと、やっぱり人に監視してもらうのが一番。例えばGoogleカレンダーやremember the milkでタスクを共有して、「今日はこれをやる!」と宣言してしまう。やらないと恥をかく雰囲気をつくることで、適度なプレッシャーをかけつつタスクに取りかかれます。

メンバーを捜したり、最初の準備がちょっと大変ですが、うまく回るようになれば一石二鳥の効果あり、です。

創造のタネ

「甘えが出てサボってしまう」ことへの対策には、大橋さんや佐々木さんの書籍を参考にしてみました。おそらく、色々頑張れば一人でもサボらずに続けられるのでしょうが、そこまでの意志の強さを作り上げるのが困難と言うことで、今回は一つの解決案としてタスク共有をしてみようという提案にいきついたわけです。

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そろそろ本気で継続力をモノにする!

一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方

まだカレンダーその他を作る所までは行ってませんが、ここ1,2日くらいで準備して試してみたい所です。これで少しは作業効率あがってくれるかな~…(苦笑)。「そろそろ本気で継続力をモノにする!」で紹介されていた「起-動線」なんかも合わせて興味あり、です。

編集後記

3連休の最終日。疲れが残ると明日以降に響きます…(汗