週刊ダイヤモンド特大号:グーグル化知的生産革命

週刊 ダイヤモンド 2008年 2/9号 [雑誌]

今週の週刊ダイヤモンド(特大号)は勝間さんの大特集。「効率が10倍アップする新・知的生産術」のエッセンスがまとまっています。

テクニック部分は本書を読んで楽しんでいただくとして、今日はそれ以外の部分からメモ書きしておきたいと思います。

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自己診断テスト

グーグル化の自己診断テストとして、「収集力」「思考力」「発信力」の3点がチェックできるものが載っています。どれも5点満点ですが、僕の場合は収集力のみ満点、ほかは1点マイナス。

すなわち…インプットはできているけど情報を扱い切れていない、というパターンですねorz

おそらく「情報を捨てきれていない」のが本質的な原因だと思います…。ちょっと自分を見直してみると、「一度に少しでも多くの情報を」と考える結果、目的がぶれて焦点が絞れなくなっているのが問題のような気がします。

なので「情報をとにかく絞り込んで、不要な部分をそぎ落とした上で思考・分析し、アウトプットにつなげる」という流れを確立できるように実践していきたいと思います。

iMindMapに関する裏話?

マインドマップの紹介が見開きで書かれているのですが、その中にiMindMapに関する記述があります。さて、そこをよく読んでみると…

ニンテンドーDS向けソフトの開発も検討されているという。

なんて記述を発見。こんなものを読むと色々と妄想が膨らんできます(笑)。

※以下、思ったことを好き勝手に書いてみます。

DSのペンでマインドマップを描いて、さらにWiFiを使ってユーザー同士で共有して…なんてことができたら、アイデア出しにはかなり有効かと思います。DSの場合は2画面あるので、上側で全体図を表示させつつ、下側で拡大図を表示…なんていう使い方もできそうですよね。

DSのiMindMapの人気が高まって学習用ツールとして受け入れられれば、DS本体の売上も増加するでしょう。そうすると任天堂の株が上がる、なんていう事もあり得るかも。

もう一歩進んで、DSからブログが投稿できたら…。DSで描いたマインドマップを添付させて、ブログに張り付けることができたら…。DSユーザー以外にも、どんどん情報発信が可能になりますね。

ゲーム的な感覚で、一定時間にどれだけ枝を伸ばせるか、子どもたち同士が対戦できたら…。手軽に作れるわけだし、できあがったマインドマップを競う全国コンテストみたいに発展できたら…。子どものうちから、「考える脳」を養ういい機会になるかも。

…夢が広がりますがこの辺で(笑)。文字だけでもここまで広がったということは、マインドマップで描いたらもっとすごいことになりそうです。後でやってみます^^;

豪華音声プレゼント

最後に読者プレゼントについて。なんと、神田昌典さんと勝間和代さんのセミナーライブ音声が無料DLできます!内容は、1月28日に紀伊国屋で行われたジョイントセミナー。

このセミナー音声が無料で聴けるというだけでも、670円の元手はとれるかと思います。2月9日号が店頭に残っているうちに、ぜひご購入を!(笑)

…店頭から無くなってもバックナンバーで購入すればいいんですけどね^^;

週刊 ダイヤモンド 2008年 2/9号 [雑誌]
週刊 ダイヤモンド 2008年 2/9号 [雑誌]

  • ASIN: B0012Z6ZSI
  • [雑誌]
  • 価格: ¥ 670
  • ダイヤモンド社
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編集後記

雑誌の紹介をしたんだかiMindMapの話をしたんだか分からなくなりました…(苦笑)。もう一方の特集、『「情報通信法」の衝撃』も今後のメディア情勢等を考えるのにオススメです。勝間さんの記事と合わせてどうぞ!