同調しない生き方(非属の才能)

非属の才能 (光文社新書 328)

ひこにゃん待ちながら立ち読みしてた一冊。漫画家、山田玲司さんの1冊。帯には「行列なんかに並びたくないあなた。おめでとうございます」。この一言だけで手にとってしまいました(笑)。

同調(どうちょう)で 自分を失い どうしよう (´・ω・`)

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非属の才能とは、一言でいうなら「どこにも属せない感覚」の中にあるもの

協調はしても同調はするな

同調の限界はたかが「100点満点」ということだ。

こんな一文がありました。もっと言うなら「同調による閉じた世界の中での100点満点」。一歩外に出て、今までと違う環境にぶつかった瞬間、対処が困難になってしまいます。

一昔前なら右へならえでよかったのかもしれませんが、先行きが読めない時代では自分の判断がものを言います。周りが「正しい」と言ってる事が、一夜にして「NG」と変わるかも知れません。だからこそ、「同調」ではなく、「自分」を持つことが大切。

非属の才能」も、こういう時代だからこそさらに評価されてくるのだと思います。

「人生の定置網」を避ける

自分が「当たり前」と思っていることに気を付ける、ということ。…もっと言えば「これって当たり前だよね」という話すら出ないようなこと(例えば、服を着る必要があるとか、ものを買うにはお金を払う必要があるとか)だって、一種の思いこみ。

おそらく、お金なんか(対価なんか)払わないで自然に物々交換ができている(お互いに支え合っている)ような民族だっているはずです。「当たり前」を信じるのが悪いわけではない。…でも、「当たり前」だけにとらわれてしまうのはマズイ。

当たり前をちょっとひねくれた角度からとらえるだけでも、世界観が変わってきます。

「2時間半かけて通学する」なんてのも、その一種でしょうね(´・ω・`;

「和を持って」属さない

「独創性が大切」、「同調しない」…とは言っても、何でも好き勝手にやっていいわけではありません。

どこかで自分をコントロールする、「協調する」事の大切さはここです。協調すらすることを止めてしまうと、自分を認めてくれる味方さえも敵に回す恐れだってあります。

時には周りと同じような事をしてみる。新しい世界を覗いてみるために、流行りのものに首を突っ込んでみる。ただし、そこにはまりこんでしまわず、自分の意思を持って行動する。

協調と非属。バランスをとるのはなかなか難しいかもしれませんが、無駄に敵を増やすことなく、仲間も増やしつつ、自分独自の世界を広げつつ。こんな生き方、憧れますね。

他、メモした部分など

  • 三人寄れば…「場の空気を読む」?
  • 失敗してない=新しいことに挑戦してない。
  • 「いま、君の体が動くなら、戦え」
  • 独創性は孤立が作る
  • 人の意見を取り入れる=「一般的」「大衆的」になりやすい。
  • 群れから出られないとしても、同調はしないこと。

などなど。

おそらくこのブログを楽しんでいただける方には、オススメかと思われます。

非属の才能 (光文社新書 328)
非属の才能 (光文社新書 328)

  • 山田 玲司
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編集後記

休みはすぐ終わるもの。時間よ止まれ!(ザ・ワールド!)…と言っても無理なわけです。