何が「小さい変化」なのか知るためにも、ライフログ。:iPhone習慣術

iPhone習慣術
堀 正岳, 佐々木 正悟
インプレスジャパン ( 2011-12-09 )
ISBN: 9784844331179

先日のEvernote User Meetupで手に入れた1冊。…立ち読みで済ませててゴメンナサイ(汗)。

「小さな」習慣が「小さい」と分かるには?

この本の基本スタンスは、「ライフログを取る事で、小さな変化をも見逃さないようにして、習慣を少しずつ変えていけるようにする」所にあります。この「小さな目標を少しずつクリアして、習慣を変えていく」という方法は「脳が教える!1つの習慣」なんかでも紹介されてます。

・・・で、そんな事を読みながら、ふと思ったこと。

自分にとって「小さな」変化って言っても、どうやって「小さい」って分かるんだろう・・・?変化する前の、今の「自分を知る」ためにも、ライフログって必要だよな・・・?

まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが。

例えばダイエット。「小さな変化」といっても、自分が毎日どれだけの物を食べているか、あるいは今何キロくらいなのか、ちゃんと分かっていなければ「小さな」変化には結びつきません。まずはログを取ることで、自分の中で変えたい習慣に、自然に気づく。そして、そのままログをとり続けながら、習慣も一緒に変えていく。こんな流れができます。

記録で可視化:より具体的な目標に

ログを取って状況を可視化することで、単に「やせたい」といった抽象的な目標を「年間10kg落とそう」といった具体的な目標に変えていくきっかけにもなるでしょう。

自分の場合は、「習慣」とはちょっと違うかもしれませんが、原稿執筆時間とか論文を読むのにかかっている時間なんかが関連します。最初は単に「タスクシュートの利用+読んだ内容のログ残し」の結果で時間も一緒に記録していただけでした。でも、続けて記録しているうちに、今では「○ページ読むのに30分かぁ・・あと5分くらい縮まるかな?」なんてゲーム感覚になりながら読んだりしています。

もともと、「もうちょっと早く読めたら(書けたら)なぁ・・」という思いはあったのですが、この「もうちょっと」が具体的なログ取りを通じて明確になった、という感じです。

まずは、何はともあれライフログ。

そして、記録することで、何気なくやっていた物が1つの「具体的な習慣」に変わって、そこから「習慣を変える」事に意識が向くようになる。

そんな流れを作るきっかけが、iPhone習慣術・・といったところでしょうね。

おまけ:落書き的マインドマップ

こちらは、本をゲットした翌日に電車で立ち読みしながらモレスキンにメモったマインドマップ。今日の記事の元です。・・・字が汚いのはご愛敬。