「知」のソフトウェア
「知」のソフトウェア 立花 隆 講談社 1984-01 |
20年くらい前の本です。ですが、まだまだ有用です。
一番最初、「一般論が通用しない」という表現が出てきます。
前もどっかで書いた気もするんですが(多分最初のショートエッセイ?)、
自分でも本当の意味での「万能」は無いと考えるタイプなので、すんなり読めました。
最後の「ガセ」に対抗する手段とか、今の情報が溢れてる社会ではなおさら必要に
なるだろうな、と改めて実感。とにかく、古さを感じさせない一冊です。
本当のベストセラーになる本って、こういうのを言うんだろうな~・・・
以前に紹介した、斉藤さんの速読術の本で、立花さんが
「自分の速読術を身につけること」と言っていたと書いてましたが、
速読のみならず、知的活動に対する手段・手法は、全て自分の個性にあった
ものを身につけることが最も大切なこと、だと思います。
・・・話は変わりますが、メルマガ作ったら読みたいって思います?(笑
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