「考える」ための小論文
「考える」ための小論文 西 研 森下 育彦 筑摩書房 1997-05 |
大学で書くような論文、というよりは、大学入試の小論文向け、とも言える本ですが…
「論文は自分のために書く」のフレーズに、軽く目からウロコ。
言われてみれば確かにそうだな、と思えるわけですが、
書くことで確信を得る、という事がちょっとおろそかになっていたかなぁ、と。
わざわざ意識しなくても、そういう効果ってあるかもしれないけど、
考えを推敲する、と意識しながらやるほうが、やっぱり効果は高そう。
ということで今後は気をつけます(苦笑
本の後半は小論文の練習問題のようになっており、軽く思考練習ができました。
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