仕事ができる人のノート術
図解仕事ができる人のノート術―ノートを使って深く考え、発想する122の方法!! 樋口 健夫 東洋経済新報社 2003-08 |
仕事が・・・って、まだ自分学生ですが・・そりゃおいといて。
偶然にもブックオフで発見(しかもほぼ新品を)したので、買ってみました。
今回は色んな意味で思いつきも出たんで、プラスだったかな~。
特に、前から気になってた、従来ノートとマインドマップの関係。
数ヶ月前にちょっと書いたりしましたが、樋口さんの「一次ノート、二次ノート、三次ノート」
という区分を見て、自分なりの結論が出たような気がします。
うまく言葉を選べないんですが、「思考」寄りの時はマップ、「暗記」寄りの時は普通型、
という感じでしょうか。(語彙力ないのってむなしいな。。。^^;)
その他、統合ノートの自己流アレンジとか、色々思いつきましたが…
一番大事なのは、自分に合ったものにできるかどうか、という事だと思います。
勉強方法であれツールの使い方であれ、書いた本人にとっては最適でも、
読者大勢にとっては若干の意識の違いが出てくるはずですから。
丸呑みにして全く同等に使うことも、使わないことに比べたら遙かにプラス。
でも、できればそこにちょっとアレンジを加えて使えるなら、
(例えそのアレンジが、著者から見たらマイナスであっても)
より使いやすいものを作り出せるんじゃないかと。
自分に使いやすいものが得られて、思考訓練にもなって。まさに一石二鳥?(笑
ちょっとおまけ。
この本、タイトルには「図解」ってついてますが…
「図解雑学シリーズ」みたいに全面図解を想像してると期待はずれになります。
(このくらいだったら、「図解」って言葉まではいらないんじゃないかな・・という気もしました。)
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