「MOSO」という言葉

先日のコメントの中で、「週末起業サラリーマンの人には言えないここだけの話・・・」のhikaruさんから、「MOSOって何ですか?」という主旨のご質問が。そう言えば詳しい解説を書いた記憶もありません(苦笑)。ということで、今日はその解説。

・・・手抜き記事って言わないでorz

まず、意味。

MOSO。なんかの頭文字と思ったあなた。…残念ながらハズレでございます。(いや、一部当たってます。それは後半で。)これはローマ字読みをしてみると分かります。MOSO。モソ。…でhなく、Oは伸ばして発音。モーソー。妄想。はい、これが答えです。

発端、その他。

この言葉は、松山真之助さん発祥。「やりたいと思ったことは、実現できると思ってやっちゃってみよう!」というくらいの意気込みで、実際に色々とプランを立てたり、実行したりしていくことを意味しております。漢字で妄想ってしちゃうと、なんかよからぬイメージになりかねないので、MOSOとローマ字にしたわけです。

100冊倶楽部での出版プロジェクト、ぱらぱら漫画プロジェクト…どれも元々はMOSOから始まったようなもの。「あれやってみたいな…。でも、無理だろうな…。」こんな心境、経験したことがある方は多いと思います。「無理だろうな…。」こう思ってしまうことで、既に思考はマイナスの方向に向いています。これじゃあ本当は叶うはずのことだって、叶わなくなってしまいます。

そうではなく、「あれやってみたいな…。だったら、あれをああしてこうして…。…お?!なんだかできそうだぞ?!じゃあやっちゃおう!!」こんな思考が、MOSOのキモです。僕も最近は結構MOSO系になってます(笑)。

MOSO。もう一つの見方。

この部分は正式なMOSOの定義ではありません…って、そもそも「正式」ってなんだか分からないけど(笑)。これはちょっと知り合いと話しているときに浮かんだもの。

最初、その知り合いもMOSOが頭文字だと思っていたようで。それを受けて、じゃあ頭文字でなんかできないかな~と…まずは適当に僕が、「Mottomo Omosiroi Sonnna Oasobi」(最も面白い、そんなお遊び)とか、くだらない事を言ってみました。そしたら即、「英語がいい」とのご意見。まあごもっとも。じゃあ英語で考えてみよう、と話は発展していきます。

とりあえず「最も」は「Most」にすればそのまま使えます。あとは残りをどうするか。せっかくなら組織にしちゃおう、と言うことで、「Organization」が決定。あと二文字。ここまでの段階で、「Most ● ● Organization」(最も●●な組織)という骨組みができました。

残るはOとS。すばらしい組織だから…と、「すばらしい=Splendid」が追加。最後、もう一個のOは…『超』プラス思考なMOSO系らしく、「楽観的=Optimistic」が決定。これらを合わせると…

MOSO=モーソー=Most Optimistic (and) Splendid Organization

MOSOとは、やれそうだと思った事を何でも実行に移そうとしてしまう、最も楽観的で素晴らしい組織の事である。

と、こんな構想ができあがってしまったのであります。(この一連の流れ自体、ある意味MOSO。)

で、結局。

「難しいかな、できないかな…。」そんな思いで尻込みして、せっかくのチャンスを捨ててしまうのではなく、「まずは考えてみよう…できそうだ、やっちゃおう!」と、まずは考えを膨らませてみることが効果的。そんなお話でした。

おまけ

MOSO話、いかがでしたでしょうか(笑)。& hikaruさん、こんな感じでよかったでしょうか^^;

今日は午後から東大で、mixiの笠原さんセミナー行ってきます。