ユダヤ人大富豪の教え 本田 健(著)
お金との上手な付き合い方
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 本田 健 大和書房 2006-02-09 |
「お金」を通した成功哲学
ただ単に「金持ち」になるのではなく、「幸せな金持ち」になるための秘訣をまとめた本。
小説形式になっているので、読みやすく、それでいて内容も豊富です。
どれだけ豊富かは・・・でかくなりすぎたマップを見て頂ければ分かるかと(苦笑
文庫本という事もあり、お手頃価格で濃い内容を得られるので、オススメです。
内容について、全部書いてたらそれこそきりがないので、一部だけ取り上げてみます。
物事の見方
「人生で起こることはすべて中立」。全く同じ出来事でも、
受け取り方や立場によって、いいことにも悪いことにもなり得るから、
それをどのように解釈して、生かしていくかが重要になる、ということ。
単純な例で言えば、「雨」なんかもそうでしょうね。
日常を過ごしているときは、雨が降ると憂鬱だったりもするけど、
農作業の人たちや水不足に悩まされる人たちにとっては、
まさに「恵みの雨」となるわけです。
フィードバックすること
自分が成功したら、次は誰かの手伝いに回ること。
先日の「行動するための洋書塾」で読んだ本にもありましたが、
「収入の10%を寄付する」という行為を通し、
「分かち合うことで豊かになる」ことが述べられていました。
日本のことわざで言うなら、「情けは人のためならず」みたいな感じかも?
(ちょっと雰囲気が違うかもしれないけど)
冒頭、ゲラー氏と交わされた約束の中で、
君が成功したら、将来の前途ある若者にこの知恵を教え、彼らの成功を手伝ってあげる
というものがありました。
この本もまさに、その行為の一環として受け取る事もできそうです。
先日、講演会があったそうです。
9月8日に、著者である本田健さんの講演会があった・・・・らしいです。
smoothさんの「マインドマップで読書感想文」や
tenさんの「10倍ブログ(自己啓発編)」に書かれていたので知ったのですが、
気づいたときには時既に遅し(苦笑
まあ、人生いろいろあるんだし。
今回は本から学べという意味だったんでしょう^^;
久しぶりにMT側から追記。本文とは全く関係のないこと書きますが(苦笑
今週のアイデアマラソントレーニングは、「1句詠んでみよう」というものです。
ということで、週末くらいまで1句ずつ詠んでみて、最後にまとめてTBかけようかと思います^^;
今日の句。
「朝起きて 一句考え もう夜だ」
・・・本当にこうならないようにしつつ、明日はもう少しいい句を(苦笑
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