地震速報装置と各機関
asahi.comより。
地震の初期微動と主要動の発生に時間差があることを利用し、
あらかじめ対応がとれるようにするシステム。
8月から、鉄道や病院などの「特定利用者」にて先行運用されます。
今回の運用では、「一般の人には地震が来ることを伝えない」という方針。
その理由としては、「まだ十分周知されておらず、パニックを起こす可能性がある」というもの。
この言い分も一理あるとは思います。
でも、こうやって報道された以上、よけいに逆効果となってしまうのでは・・・?
まあ、年度末には国民一般への提供を考えているようなので、
半年の辛抱といえばそれまでですが。
誤作動・誤判断といった事も、今後検討すべき問題ではあると思いますが、
非常に有用なシステムとなるであろう事は確かですね。
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