行動するための洋書塾(二回目)
先週に引き続き、JAL本社ビル25階で開催の洋書塾に参加。
今週はChapter2を読んできました。
メソッドに関しては前回も書いたので省略、今回は内容について感じたことなど。
「与える」こと
『Conversations With Millionaires』は、
合計9人のインタビュー内容がまとめられた本ですが、
Chapter1,2の二人が同じような事を述べている部分があったので、そこを紹介。
まず1点目は、「与える(寄付する)」ということの効用。
昨日紹介した『ユダヤ人大富豪の教え』でも書いてあったことなので、
自分の中では3回目になります(笑
単純にお金に限らず、時間でもなんでも、
「自分の持っている力の10%を分け与える」というくらいに受け止めておけば
いいのではないでしょうか。
朝の過ごし方
共通していた内容2点目。
「その日にやることを朝のうちに予定を立てておく
=朝、その日やることをすべて終わらせてから一日を始める」
ということ。
毎朝、その日の行動確認をしたりするのは、GTDとも一緒ですね。
「休み」の必要性
この項目はChapter1では見かけなかったんですが、「休息の取り方」について。
生活の中で、10%の時間は完全な休息に当てなさい、というもの。
ここでいう完全な休息とは、仕事に関する情報などからも切り離された、
完全な意味での「休息」。外部からの余計な情報を遮断して過ごすことで、
少し違ったものの見方などができるようになります。
1年の中でそういった「完全な休息」を1週間くらいとると、
1回くらいブレイクスルーを体験できるそうです。
2回の洋書塾を通して
洋書塾に参加して、やはりマスターマインディングの効果は大きいですね。
自分だけで読んでいる時とは違った見方を吸収できるし、
他人に話すと言うことを通し、アウトプットの訓練にもなっています。
一人で読むのもいいですが、周りとのディスカッションを行うことで
より理解が深く、広くなっていくのが面白いところ。
Amazonの書評もたくさんの人が書き込みしていますが、
一人一人が発言してそれで終わりという感が少しあります。
そこからもう一段踏み込んでシェアしていくことができるのが、
マスターマインディングする時の効用、といえるんじゃないでしょうか。
多分、(勉強会みたいな感じで)
マスターマインディングの場を作るだけでも、
それなりに需要があると思います。
今回は2回の短期間コースだったのでこれで終了ですが、
正規塾生の方々は引き続き読み進めていくようです。
興味がある方は、一度ソフィー・ジ・アカデミーのサイトに行ってみるといいかも。
昨日に引き続き、今日の1句。
夏過ぎて
寒さ身にしむ
秋の空
・・・今日、半袖で出かけて後悔してますorz
ディスカッション
コメント一覧
淺田さん、こんばんは。
洋書だけではなく、ビジネス書も皆で集まって読むのも面白いですよ(笑)。
というわけで、来月あたりの土井英司氏の「スパルタ読書塾」に来てみて下さい(笑)。
>・・・今日、半袖で出かけて後悔してますorz
私は逆に「コットン×カシミア」の長袖ニット着て仕事してました(汗)。
ていうか、こんな格好でいいんか、自分(汗)?
淺田さん、こんにちは。
仲間内で技術本を使った勉強会やってます。
Life Hacks Pressという雑誌で紹介されていた
エクストリーム・リーディングという形式でやっています。
皆で一斉に読んであれこれ話し合う形式は学習効果高いですね。
こんにちは! コメントありがとうございます^^
>smoothさん
スパルタ読書塾ですか~。じゃあさっそく・・・
・・って、来月は学会とかぶりそうな予感(汗
日程を見て考えさせて頂きます^^;
・・・ところで、素朴な疑問。
「ビジネス書」ってどこまでが範疇でしょうorz
>長谷川さん
エクストリーム・リーディングですか!
興味は津々です(が、実践できていない^^;)。
輪講のように担当者が決まってるわけじゃなく、
全員が同じ立場から議論できるのも特徴でしょうね。