27冊目:頭をよくするちょっとした「習慣術」
勉強そのものよりも、まずは普段の生活から。
頭をよくするちょっとした「習慣術」 和田 秀樹 祥伝社 2004-01 |
「頭をよくする」ためには、当然勉強することは必要です。
けれども、実際の問題としては、そうやって勉強したりする「習慣づけ」が大切。
よい習慣からはよい結果、悪い習慣からは悪い結果・・・
と、どちらにせよ影響はどんどん大きくなります。
そして最も怖いのが、「感情の老化」。
何かマイナスのできごとがあったとき、
「もう年だから」とか、「どうせ俺なんて」とか・・。
こういった気持ちが原因で、向上心がなくなり、諦めモードに入ってしまう。
そしてさらにマイナスのできごとを引き起こし・・・(以下繰り返し
では、そうならないためにはどうするか。
よい習慣とはどんなものか、どうやって変えていくのか。 そんなヒントが詰まっています。
仕事や子育てと言った面にまで触れているため、読者層も問わない一冊だと思います。
(今日はややあっさり終了。)
例えば、「XXではなく○○をするように」というものがあったとして、
それを実際に実現するにはどうするか?
どうやって自分の中に刷り込むか?
といった点については、それほどいい答えがありません。
というか、こればっかりは結局「自意識の持ち方」ってなっちゃうんでしょうね。
そのくらいの努力もできなくて、成功しようっていう考えが甘いんでしょうし(苦笑
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