33冊目:ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を
本屋であって本屋でない。そんな本屋。
ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を 菊地 敬一 新風舎 2005-12 |
夢のいっぱい詰まった本屋さん
・・って書くと響きがよさそう(笑
ヴィレッジヴァンガードは、本だけでなく、CD、雑貨(輸入雑貨等々)を扱っている本屋さん。
1986年に名古屋でオープン、今ではJASDAQで株式公開までしてる会社になってます。
本書はヴィレッジ・ヴァンガードの創造主、菊池さんのエッセイ集です。
POP広告に見る「惹きつけ方」
この本屋の特色として、POP広告があります。
要するに本1冊1冊に対して、店側で独自のコメントを加えているのですが、
普通の本屋とはひと味(ひと味どころじゃないかな^^;)違う。
エッセイの中に、このPOPの添削講座があります。
例えば、前に読んだ『人生に必要な荷物 いらない荷物』だったら、
もし、あなたが二十五歳を超えても何も考えていないのでしたら読んでください。
早ければ早いほどいい
↓↓
必要な荷物といらない荷物を早いうちから分けることができたら、
人生はどんなに単純で楽しいものになるでしょうか。
いらないものは早々と捨てましょう。
ま、こんな感じ。
インパクトのある宣伝方法。 見習いたいものです。
・・・いや、見習うというより、習うより慣れろか?(苦笑
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