50冊目:イット・ワークス
夢をかなえるために
イット・ワークス 夢をかなえる赤い本 RHJ 三浦 哲 成甲書房 2005-03-18 |
洋書の読み方・実践編
火曜日に引き続き、三浦さんの本。この本はちょっと特殊な2部構成になっています。
右開きで、”It works”という本の翻訳版。本を裏返して左開きにすると、原書+解説。
実際に原文に触れ、さらに翻訳+解説を通すことで、より理解を深めながら読むことができます。
前回の本が理論編ならば、こちらは実践編、という感じです。
It works
原書の”It works”は、『思考は現実化する』の11年前に出版されており、
自己啓発書の先駆けとも言える本です。
単純に原書にあたるという事だけでなく、
自己啓発そのものの原典とも言える部分に触れる事ができるわけです。
内容はごく簡単なもので、当たり前といえば当たり前。けれど、とっても大切な事。
自分の思いをかなえるための手法、「心」の力。
そういった点について、手短に分かりやすく書かれた一冊です。
書こうとすれば数百ページにもなる物を、ギュッと1/10くらいのページ数に圧縮しています。
ただ単に「英語を読む」という、英語の勉強だけを目的にするのではなく、
「読んだ英語の内容から学ぶ」ことも大切ですね。
さっそく「行動」?
さて、話は変わって。
「行動するための洋書の読み方」セミナーを聞いて、さっそく洋書に手を出してみました。
文字通り「行動しました」(笑
今回買ったのは、先日紹介した『ストレスフリーの仕事術』の著者、
デビッド・アレンさんの『Getting things done』。GTDの手法について書かれている一冊です。
翻訳本などを通して、知識も少しはあるため、トップダウンはとりあえずOK。
「やり方についてもう少し詳しく」ということを以前のエントリーに書いている通り、
内容のフォーカスもできそうなので、洋書の事始めとしてちょっと挑戦です。
ちょっと時間はかかるかもしれませんが、読み終わったら載せますのでお楽しみに。
ディスカッション
コメント一覧
Aterさん、ご無沙汰です。
私が挫折中の読書マインドマップ続けられていて、凄いな、と思います(汗)。
また遊びに来ますね!
smoothさん、コメントありがとうございます。
smoothさんの方も、
継続的な読書・更新、すばらしいと思います。
僕の方は週2がいいところなので、
見習っていけたらと思います。
お互い頑張っていきましょうね。