Wikipediaの陰と陽
CNET Japan Staff BLOGより。
ウィキペディアの創設者、学術研究のための引用を止めるよう訴えかける
Wikipediaを参考文献として研究を行い、落第点をもらったという学生の苦情がもとになり、
創始者のJimmy Wales氏が注意を呼びかけたようです。
気軽に利用でき、ユーザーの手で日々更新されていく一方、
正確性はやや薄れてしまいがちになる、という特徴がもたらした出来事と言えるでしょう。
でも、この落第点をもらった学生って、Wikipedia「だけ」を参考文献としていたのでしょうか。
細かいところは分かりませんが、「参考の参考」くらいに使って、
他の情報源と組み合わせるのが妥当なんじゃないか・・と思います。
確かにWikipediaは手軽に調べられるし、
実際、自分でも講義レポートでWikipediaを参考文献とした事はあります。
ただ、その時は他の文献を調べるための参考として、
どんなキーワードがあるか、などを調べた程度にとどめました。
「情報ソースによる使い分け」っていうのも、少し考えてみる必要はありますね。
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