どんどんブックマークしてもらえる記事を書く、10の方法

Daily Brog Tipsより、「10 Tips for Writing Bookmarkable Content」。

(はてブなど)でブックマークしてもらいやすい記事を書く、10のポイントを取り上げています。この記事自体も、おそらくどこかのポイントには当てはまってる…はず(笑)。

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ブックマークを促す10のポイント

10のポイントをざっと見ていきましょう。

1. 長さ

普段よりちょっと長め、かつ質のよい記事を書く。すぐに読む時間がとれない人はブックマークをしてくれる…という流れです。

2. 新しいアイデアの提供

示唆に富むような内容で書く。「忘れたくない」と思ってもらえればブックマークしてもらいやすいです。

3. チュートリアルやガイドを書く

WPの設置方法、プラグインの使い方、などなど。マニュアル的な物を作ると人気です。

4. 一ヶ所に情報を集約する

複数の場所にバラバラで存在している情報を一手に。「情報を集める」という作業は結構な負荷なので、それを解消してあげると感謝されます。

5. オススメリストを作る

フリーソフト、ブログ、本、etc.リストになっていることもブックマークされやすい理由でしょうね。

6. チートシートを作る

チートシートとは、いわゆるカンペ。一枚に情報をまとめたシート(PDFとかで)を作ってみましょう。

7. 説得力のある議論を行う

まだまだ議論の余地があるような話題について、意味のある議論を行う。こうすることで、ブックマークされるだけでなく、そこから議論を膨らませることにもつながります。

8. 動画をまとめた記事

最近はやり(?)の動画系。個人的には、回線速度や携帯のパケット代の問題があるので流行ってるかどうか分かりませんが…。

9. 問題の改善

単純に解決できるような問題ではないものに対して、その改善案。GTD系の記事なんかはここに当てはまりやすいでしょうね。

10. リンク集的なものを作成

いわゆる「まとめ系」ですね。リンク数が多ければ多いほど、ブックマークされる可能性も増えてきます。

創造のタネ

これは本当に「タネ」となりますが、自分なりに「10の方法」を拡大するために。

  1. 他に何か、ブックマークされやすい記事についてアイデアはありませんか?
  2. ブックマークが多かった記事を書いた事はありますか?なぜ、それが多かったと思いますか?
  3. あなた自身はどんな種類の記事をよくブックマークしていますか?

参考までに自分のケースについて。

  1. ニーズはありそうなのに情報が不足しているネタについて書く
  2. tag2findの紹介記事、WordPressのプラグイン紹介。そもそも情報が無かったからうけたのか?
  3. 英語記事、「○○の方法」系の記事、WebやGTDネタ。

編集後記

気づいたら9月も半ばを過ぎて折り返し。時の経つのは早いものです。