ビジネス発想源・出版記念感謝祭
少し時間を作って、ビジネス発想源の出版記念感謝祭に出席してきました。
内容は以下の4部構成。
- メルマガ発行から出版に至るまで
- 出版の裏話
- 書籍の読みどころ
- ブレイントレーニング
それぞれ興味深いお話があったのですが、今日は３点ほど。
本気の継続
第1部で、メルマガ継続の話の中で出てきたフレーズ。
本気の継続こそ、信頼と評判
メルマガを800回以上、本気で継続しているからこそ、まったく知らない人に対しても信頼を与えることができる（これだけの事をやっている人間が逃げたりはしないだろう、など）。どんなことであっても、本気で取り組んで実行することにこそ意義がある、と改めて実感しました。
そう考えてふと、最近のブログがやや手抜きになっていることを反省…。とりあえず毎日は続いていますが、気合いの入れ方の違いって、分かってしまうのだろうなぁ…と思ってます。修論終わってから・・・などと言わず、明日からまた、心機一転頑張っていけるようにしたいです。
本の使い方について
読んで終わり…では役に立たないのは、メルマガと一緒。実践をしてこそ、本当の力になるのは何事も同じですよね。ざっと速読して終了ではなく、手元に置いていつでも見返したりできる、「発想の辞書」的な使い方をしてくれたら幸い、とのことでした。
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アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方 弘中 勝 技術評論社 2006-12-26 |
ブレイントレーニングより
ブレイントレーニング・・まあ、アイデアマラソンとも似たような物です。グループを組んで、お題に沿って発想を出し合ってみる、という趣のもの。普通のブレストの用に、「相手の話をしっかり聞く」「否定的な意見は出さない」という原則もあります。
今回のお題は、「ネーミング」。
高級さ・高貴さ・上品さを表すような製品名・キーワードを20個以上ノートに書く
という事を行った後、一人3個程度ずつ出して、グループで共有・・・という流れです。ちなみに自分が考えたものだと、
- とちおとめ
- プラチナ
- 匠
- 古（いにしえ）
弘中さんが最初に「いちご」の話をちょっとしていたので、そこから。
「ゴールド」よりは渋いのが上品な感じ。「いぶし銀」なんてのもアリだったかな？
精魂込めて作った作品、という印象です。
歴史の重み、伝わってきそうな言葉として。
こんな感じの物がありました。
何か分野やテーマを決めて言葉を集めていくと、自然とそういう思考に近づいていくから不思議です。これを実践した帰り道も、つい「上品そう・高貴そうな」ものを考えたりしてました（笑）。
編集後記
徹夜以前に風邪を引いたらしいですorz 鼻風邪で済んでいるのが不幸中の幸い・・・。頭痛や熱に発展する前に治します。