フォトリーディングと脳科学(思いつきメモ)

新分野「思いつきメモ」の登場です。ちょっとした思いつき、創造に結びつきそうなことを書いていこうと思います。なお、裏を取るところまでは行ってませんので、ご利用は自己責任でお願いします…。

さて、第一回目は、「フォトリーディングと脳科学の関係」についてです。

最近少しずつ行っているフォトリーディング。この中で「読書の際の集中」を行うために、「ミカン集中法」があります。これは簡単に言うと、後頭部の辺りにミカン(ボールでも何でもいいですが)を浮かばせていると思って、意識を集中しながら読む、というものです。

さて、ここで突然ですが、脳科学に話を移してみます。

現在、知られている脳科学の内容として、「目から入った視覚情報は、後頭部から脳に入る」という物があります。細かい文字情報などを識別するのはそこから前方部分に少しずつ動きながら処理されるのですが、とにかく目に映った物が最初に入力されるのは、後頭部(第一次視覚野V1野)になるわけです。

この二つ…不思議と結びついていませんか…?

文字情報としてというよりは、画像情報として文章を処理しようとするフォトリーディング。意識を集中するのは、後頭部。そして、脳の後頭部で行われている画像(視覚情報)処理。

この辺りの研究がなされたら、よりしっかりとした科学的実証の元でフォトリーディングが存在することになりそうですよね。

編集後記

思いつきメモのコーナーでは、こんな感じで思いついたことを(やや好き勝手に)記述させてもらおうと思います。念のため、毎回冒頭(あるいは文末)に「ご利用は自己責任で」と付けさせていただきますが…(苦笑)。

ようやく「創造」マラソンらしさが出てきたんでしょうか^^;