ランチの行列に並んではいけない 中島孝志(著)
多作家、中島孝志さんの本。タイトルだけでは何の本だか分かりづらいですが、「マネするだけで結果が出せる時間マネジメント術」ということでタイムマネジメント本です。15/200冊目。
「効率」と「生産」に気を付ける
ランチの行列に並んではいけない 中島 孝志 青春出版社 2006-11-02 |
日常にちょっとした変化を
全5章、42項目のタイムマネジメント術が掲載されています。
朝食会、返信メールは一晩ねかせる、異性の視点に学ぶ、といった他の本でも取り上げられている事例から、
- 「いずれ使うかも」というものは捨てる
- レイアウト変化でマンネリ打破
- お風呂にホワイトボード
などの手法まで紹介されています。『「いずれ使うかも」というものは捨てる』という発想は、ついつい物を溜め込んでしまいがちな自分にとっては片づけの指針になりそうな考え方でもあります(苦笑)。時間管理というか、仕事術、ライフハック系の本となっている感じですね。
新書と言うこともあって、得られるものは値段分以上あったかな~と思います。
個人技ではなく分業で
「分業の技術」という項目の中で、
仕事は1人で完結するマラソンではなく、皆で襷をリレーしてゴールに向かう駅伝
という表現がされていました。自分一人の力だけで行うものではなく、複数人で力を合わせて実施するもの・・という事に併せて、それぞれの得手不得手・向き不向きに合った分担をこなし、全体として一つのプロジェクトを完遂する、という事のたとえにもなっています。言い得て妙、ですねぇ。
関連ブログ
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句とマップ
[tegaki]生産性 高める時間の 管理術[/tegaki]
編集後記
昨日はタスクがこなしきれず撃沈orz。今日に食い込んでしまいました…(〆切超過)。今日は重いタスクがないので、どうにかなりそうなのは不幸中の幸いですが…これじゃダメダメですよねorz
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。
いずれ使うかも、は、むずかしいですね。
使わないかなと思って捨てると、そう言えば、あれってどこにやったけ、と必要になったりします。
こんにちは!
私の身のまわりは、いずれ使うかものまま、
2年間触ってないというものがゴロゴロ。
近々、引っ越しするので、これを気に捨てます。
淺田さん、こんばんは。
確かに最近この手の本は、一発のメガトン級のネタよりも小ネタの数で元取ってる感じがします。
そしてそれでも全然OKなワタクシ(笑)。
後でトラバしますね~!
効率は常に意識したいものですよね。電車で爆睡してるばあいじゃない!(汗
コメントありがとうございます・・・って見事なレス遅れ(涙)
>>こばやしさん
ネットで検索できるものならいいとして、非売品とか限定品は捨てたくないですしね^^;
>>ニタさん
引っ越しは捨てるのによい機会です・・・うちの研究室もゴロゴロ捨てました(笑
>>smoothさん
一発狙いでこられると、層がかなり限定されますからね~。そういう意味では、広く浅い方が売れやすいのかもしれません。
>>hikaruさん
電車・・・最近は結構、爆睡してます(汗)
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「ランチの行列に並んではいけない」中島孝志…
なかなか面白い本でしたよね!値段だけの価値は十分あったかと。 (more…)