共感BOOKSパーティ Vol.1
CLAでお世話になっているターレス今井さんに、「共感BOOKSパーティ」に誘われて出席してきました。
共感BOOKSパーティとは
ジャストレードの須子はるかさんが主催するチェンジ・デザイン・アカデミー（CDA)の活動の一環として主催されたものです。複数のチームのうち、「感動チーム」による活動で、その目的は
ビジネスや経済の中に、「感動」を正しく位置づけることを通し、「経済システムにとらわれすぎの現在の社会」を見直して、「人の営みのために経済システムがある社会」を、再創造する。
すなわち、常に相手にどうしたら感動してもらえることができるかと発想（おもてなし）する社会を世の中に広げていきたい。
というもの。・・・といっても、今回は「自分の好きな本を紹介する（朗読する）」という、ユルいところから始めたもの、という位置づけのようです。今井さん繋がりで、エリエスの土井英司さんもいらっしゃってたり、出席メンバーも豪華！・・・ちなみに土井さん、隣に座ってました＾＾；
紹介した本
現在、部屋の中にある本が溢れかえっていて、少しずつ実家に送っていました。そのため、藤田さんの「末期ガンになったIT社長からの手紙」は手元に無く、田坂さんの「未来を拓く君たちへ」も無く（汗）。
ということで、先日購入した東儀秀樹さんの本、「すべてを否定しない生き方」に決定。（ブログでは未紹介）。
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すべてを否定しない生き方 東儀 秀樹 ロングセラーズ 2007-01 |
以下、朗読した部分の一部。
すべてを肯定するんじゃなく、すべてを否定しない。これが大事なのだ。すべて肯定しようと思って一生懸命になると、「肯定しなきゃ」「認めなきゃ」というmustな気持ちが働く。これは重い。
そうではなく、否定しないのだ。「否定しない」には強迫観念がない。人それぞれの価値観を取り入れる取り入れないとは関係なく、その気持ちをくんであげることなのだ。
ちょっとした見方の転換、と言ってしまったらそれまでですが、これ一つで見方がかなり変わってきます。「そういう見方もあるんだな～」「こんな生き方もあるんだな～」と、自然な接し方をするといい・・という事ですね。
サプライズ・プレゼント
さて、そんな共感BOOKSも中盤にさしかかった頃、今井さんからサプライズプレゼントのお知らせ。
「ここでお祝いをしたいと思います」（お、なんか記念すべきことでもあったのかな～？）
「東京大学の学生さんで…」（他にも東大生、来てたの？(´・ω・｀) ← 気づいてない）
「修士課程を終えて、博士課程に進学する淺田さん」（…マジッスか((((゜д゜;))))…）
・・・ということで、予想外のお祝いをされました（照）。しかも、土井さんサイン入りの楯（木製）まで。
既に数回、音読して、意味をかみしめさせてもらってます。
他、合計4名にサプライズプレゼント（奥さんからのメッセージなど）が。正直言って、朗読よりもこっちの方がよっぽど感動になってしまいましたが（笑）、非常に嬉しかったです。また次回があったら、喜んで参加してみたいですね～。・・今度はサプライズする側になりたいですけど（笑）。
編集後記
正確には進学「予定」な段階なので、これでコケるとシャレになりません（汗）。今後も精一杯頑張ります！