出版戦略セミナー(第五回)に行ってきました

エリエス・ブック・コンサルティングの土井英司さんと、同じくエリエスの芝蘭友さんによる出版戦略セミナーに行ってきました。今回のテーマは、「文章の型をマスターせよ!ベストセラーを生み出す文章術を学ぶ」。

土井さんいわく、「型」という言葉を使うと人を引きつけやすいそうです。・・・はい、見事にそれで引きつけられました(苦笑)。

今回は詳細を書いてしまうのは避けた方がよさそうな感じなので、Webに載ってるレジュメだけ抜粋してみます。

第1部  「ベストセラー文章の書き方」(講師:土井英司さん)

  1. メディアに愛されるカリスマたちに共通する点とは?
  2. 書籍が売れるポイントは著者の「主観力」にある!
  3. メッセージ性の強い書き方の極意とは?
  4. 「売れる原稿」と「売れない原稿」は何が違うのか?
  5. 読みにくい原稿・ダメな原稿を徹底分析
  6. ベストセラー書籍の「書き方」を徹底分析
  7. 売れる本を書くためのポイント
  8. 今日からできる文章力トレーニング
  9. 今すぐ売れる文章を書くための究極の裏ワザ

第2部 「ストーリーの型「23」を覚えて大ヒット作を狙え!」(講師:芝蘭友さん)

  1. 売れている作家は、ストーリーの基本形式をおさえている!
  2. 「起承転結」の役割
  3. 構成に行き詰ったら、まずはこのポイントを見直せ

内容は伏せる…とは言っても、「今日からできる文章力トレーニング」などはブログでも実践するつもりなので、今までと今後を注意して見比べると、もしかすると分かる…かも(笑)。このお話を聞くまではまったくといっていいほど意識しなかった内容だったので、それだけでも十分価値はあったんだろうな~と思ってます。

今回の出席者の中には、『「手帳ブログ」のススメ』、『スピードハックス』の大橋さんなど、既に出版を行っている著者の方々も。これから出版を考えている人以外に、出版後も新たな情報を学びに集まる場。そうして良質のリピーターを生んでいることが、土井さんの強みとして蓄積される。よい循環を生んでいるのが分かりますね。

編集後記

今日のお仕事。

  1. CLAでインタビュー取材
  2. 2ヶ月ぶりにジェイカレッジ
  3. 空き時間で細々としたこと処理

・・・忙しいんだか忙しくないんだか分かりませんな、こりゃ。