国際MOSO会議オフ会(第一回)に行ってきました

100冊倶楽部から派生(?)した国際MOSO会議のオフ会に顔を出してきました。2010年10月10日という日付を設定して、普段100冊倶楽部で行っていたオフを大規模に(国際規模で)やってみようという企画。

…と、日程だけ決まって中身が全然決まっていない状態だったので、それを考えていこうというオフ会が行われました。今日はその内容をざっとまとめてお伝えします。…話が発散しかけたので、きれいにまとまっていないかもしれませんが…。

東大生ブログランキング

会議の目標は?

これまでに100冊倶楽部で行っていたオフ会の特徴としては、

  • その場の雰囲気に飲まれて過ごせる
  • 不思議と色々アイデアが出せる
  • なんだか実現できそうな気になれる
  • オフ会の外まで持ち出すことで、多くの人に思いが伝わる

といったものが挙げられます。こればかりは一度ビジョンハウスでのオフに参加してもらえないと、文字だけでその場の空気・雰囲気を伝えることができないのが悔しいです…。

「100人100冊100%」の書籍も、元をたどればオフ会での意見を通して生まれた企画です。こんな感じで素晴らしいアイデアが出て、さらにそれを実現まで結び付けられる元になる会。そんな会議を国際的に開きたい…そんなマインドを持った人間が世界各国に広まって欲しい…という思いから、国際MOSO会議のプロジェクトが進められています。

当面の課題は、

  • MOSOという言葉の伝え方
  • これまでのオフ会の様子を的確に伝えるにはどうするか
  • 「本」を通してどのような会議にするのか

という点を考える事。色々と困難な事もありますが、いい方向でプロジェクトが進んで行くように僕も参加していきたいです。

創造のタネ

「100人100冊100%」の出版企画。一見無理そうに見える企画ではあっても、最終的には(経理的な面とか、課題は色々ありましたが)何とか出版にこぎつけられました。

いわゆるピラミッド型組織ではなく、パートナーシップ・マインド的な考えを持ち合わせたメンバーが集まって自立的に活動できたからこそ、このような形の出版が可能だったと思います。

おそらく、今度の国際MOSO会議のプロジェクトを行っていく上でも、参加する(運営する)メンバー一人一人が高い意識を持って、自ら進んで価値を提供できる状態になれば、よい結果がついてくるだろうなと思ってます。

逆に言えば、そうならないと(不可能とは言わないまでも)困難な道になってしまうかな、と。せっかく面白いプロジェクトが動き出した以上、よい形で成果が残るようにしてみたいですね。

個人的にできそうな事は、セミナー等で知り合った人に、この会の事を知ってもらい、共感してもらえるように呼びかける事。つまり、国際MOSO会議に共感してもらえるネットワークを広げる事。こうやってブログで触れたりするのも、それにうまくつなげていきたいです。

編集後記

蔵書が増えました。1冊当選、1冊献本。しっかり読ませていただきます!

営業マンは断ることを覚えなさい (知的生きかた文庫 い 54-1)

一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方