Jカレッジ番外編:落語講座
Jカレッジスタッフの有志により、番外編(?)として落語講座が行われました。今回は普段のような5,60~100人規模のセミナーを行うのではなく、10数人程度で行うワークショップという雰囲気が近いもの。今後、体制が整ってきたら、この形式のものも少しずつ増やしていく予定です。
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今回の内容は、
- 落語の簡単な歴史と名人の紹介
- 落語で使う道具の紹介
- 落語の話し方
- お辞儀
- 上手と下手
- 小噺(こばなし)を覚えましょう
- Jカレ寄席:みんなで披露してみましょう
と、なんだか盛りだくさんな内容です。本当は何回かに分けても十分な内容だったのですが、諸事情により一度にやってしまいたかったという思いもあり(?)、一気に実施しとなったわけです。
最後の寄席では、本当は小噺だけでいいはずだったのですが…参加者それぞれ、上手に枕まで付けてしまい、予想以上の盛り上がりとなりました。参加者へのオマケとして、合計18の小噺集まで。せっかくなのでこっそり練習しておきますので、何かの機会があったら披露してみたいと思います(笑)。
創造のタネ
いままで何回か落語を聞いた事はありましたが、実際に自分が行ったのはもちろん初めて。今回の小噺はわずか1分程度の短いものですが、その中でうまく盛り上がりとオチがある、というのはなかなか興味深いです。
たった一人の言葉(と、手拭いと扇子)のみによって作り出される世界。こんな簡単なものからでも、様々な味のあるものが生み出されてきます。一度味わってしまうとクセになりそうで…また他の話を覚えてみたくもなります。
お芝居と異なり、だいたいの方向性さえ守ればアドリブを効かせつつ自由に話を盛り上げることができるのも、落語の醍醐味という感じがしました。台本を丸暗記する必要もないので、ちょっとした持ちネタにもいいかな、という感じです。
編集後記
Press9で作ったブログのデータをエクスポートしようとすると、タイトルと本文、どちらかが文字化けするというかなり悲惨な状態 😥 。本サーバーにWordPress設置し直した方がマシでしょうか…。
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