WordPressで簡単にPVを増やす方法

先日、「WordPressのサムネイル画像を大きくする方法」を記事にしました。trackfeedの様子を見る限り、結構アクセスしていただけた模様です。

そこでふと思いついた(というか気づいた)、「WordPressでPVを集める方法」。WordPress以外でも、livedoorなどでも(効果は薄そうですが)応用は効きそうな考え方です。

…実際は当たり前って言えば当たり前な内容かもしれませんけど。

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記事の内容と読者を揃える

単純に考えて、「WordPressのカスタマイズ情報が欲しいのはWordPressユーザ」です。もちろん、この事はlivedoorブログやFC2などでも当てはまります。言い換えれば、「WordPressユーザに向けてWordPressのカスタマイズ情報を発信できれば興味を惹きやすい」ということになります。

当然の事ですが、「読者の使っているブログツールに関する情報は読みたいと思わせやすい」わけです。「ブログの書き方」のようなテーマで書くよりも対象は狭まりますが、絞り込んだ分興味を持ってもらえる…広く浅くではなく、狭く深く、といったイメージですね。

で、どうやって通知するか

問題は、どうやってユーザに記事を伝えるか、ということ。

WordPressの管理画面ではユーザの更新記事をRSSで取得する機能がついてます(はてなRSSで取得、要申請)。この画面(ダッシュボード)は管理者としてログインすればまず目にするため、ユーザの目に止まりやすい存在となっています。

僕自身、ここの更新一覧でWP関連のネタがあるとすぐ飛びついてます(笑)。おそらく、アクセス解析を見る限り、同じような心境の方も多いのではないでしょうか??

なお、これはWordPressだからこそうまく行く、とも言えます。

例えばFC2の場合、トップページに新着記事の一覧が表示されてはいますが、わずか数分で画面から消えてしまうのが常です。ユーザ数が多いため、それでもアクセス数は稼げるかと思いますが…この場合はさらに、人目を惹きやすいタイトルも重要になるのでしょうね。

結論

WordPressに関する記事をWordPressで書くと、ダッシュボードから見に来てもらえる可能性がちょっと増える。ただし、母体数の問題もあるので、あまり大きな期待はしない方がよい。

追記

煽りタイトルになってしまってすみません…。投稿して4時間ほど立ちましたが、だいたい予想通りダッシュボード経由のアクセスが上位に食い込んでます。半ば実験的な投稿になってしまいましたが…。

創造のタネ

今回は「管理画面を使ったアクセスアップ」という内容になったわけですが、アクセスアップを狙う上でより重要な点は「記事の内容」。一度限りなら記事の内容を度外視して、タイトルだけで釣ってしまってもアクセスは集まるでしょうが…その場合、リピーターになってもらえる可能性はかなり低いはず。

それよりは記事の内容を注意して作り上げて、「このブログならまた読んでみたい!」と思ってもらえることも大切です。一つのメディアとして情報発信をしていく以上は、伝える相手だけでなく、その中身にも気を配っていきたいですよね。

編集後記

今日は研究室のMTGが長時間になる予感。…帰りは何時になることやら(汗)。