情報処理学会の研究会(FI-89・NL-183)に行ってきました
月・火と二日間、情報処理学会の研究報告会に出席してきました。内容は「情報学基礎」と「自然言語処理」。研究にも関係しているという理由が半分。ブログやWeb情報を扱った研究だからという理由が半分。若干、公私混同かもしれませんが(汗)、そこは目をつぶっておきます。。
興味を持ったところとか
研究に応用できそうなところを、キーワード中心にメモ。
- TimeML
- 副分類器で「相対的に」類似チェック
- クラスタリング手法
- 事実性解析
などなど。。
他、殴り書きしたメモを書き起こしたらUPするかもしれません^^;
インシデントレポートに関連して…
「ブログの解析」に関する研究を聞いていてふと思ったのが、インシデントレポートの解析においてもブログを利用できないか、ということ。さすがに航空機パイロットのインシデントでは難しいですが、医療インシデントの場合、患者さん(インシデントの被害者)がブログなどを通じてWeb上に情報公開している可能性があります。
原子力の時は企業側Onlyのインシデントだったのですっかり忘れていましたが、ユーザ側も関わったインシデントであれば「病院側」「患者側」の双方向からインシデント事例を分析してみるのもアリかな〜と。
- 病院側で把握(レポートに時間はかかるが詳しい)
- 患者側で把握(即時性はあるが内容は荒い)
両者を組み合わせて、何かできないか…ちょっと空き時間にでも考えてみます。
編集後記
某アルファブロガーさんに会場でバッタリ出会いました。まさかこんな研究会で知り合いに会うとは…w
世間は狭いですね(´・ω・`)
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