iOSが支える次世代教育について考えた:AcademiX2012に参加してきたよ
六本木のアカデミーヒルズで開かれたAppleのイベント、AcademiX2012に参加してきました。このイベントは教育機関所属の人を対象とした物になっています。
開催に気づいたのがちょっと遅く、当初はキャンセル待ちの登録だったのですが、無事に参加可能となったので喜んで出席してきた次第です。
内容について
今回のイベントは六本木会場に加えて、銀座AppleStoreでも放送をされていたようです。参加者が #AcademiX2012 でツイート中継をしていますので(含 自分)、それがtogetterにまとめられた物をリンクしておきます。
togetter: AcademiX 2012 のツイートまとめ #AcademiX2012
詳細はツイートを見てもらった方が分かりやすいと思うので割愛しますが、
- 前半(英語プレゼン)の方が内容としては刺激的だった
- iPad(mobile connections)、iBooks & iBooks Author(digital contents)、iTunes U(Learning Communications)による新しい学び
- 工業製品の生産(画一的な物を作る必要がある)を重視した時代では画一的な教育も必要だったが、今はそうではない
などの話がありました。
One More Thing ならぬ Two More Things
オープニングの時から、「最後にちょっとしたエキサイティングなお知らせがあるよ」と言われていたので楽しみにしていた、クロージングの告知。
ここでの内容は2つ、
- iOSの活用、学習者用のデジタル教科書、iPadが選択(文科省の事業として)
- 東京書籍とコラボ、学習者用の教材作成へ
ますますAppleが教育に力を入れて行く事が見えてきました。と同時に、今後の大学の在り方、教育の在り方なども考え直す必要がある時期に来ている事も痛感。
早速、大学にも持ち帰って学内での活用などを議論してみたいと思っています。
参加景品
写真はWeb公開禁止ということで、残念ながら会場の風景等は載せられませんが・・・
Appleロゴ入りのモレスキンっぽいノート(あと、ペン)もらったよ! (・ω・)
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