朝起きたらカーネルパニックに! MacBook復旧までの作業をザッとまとめてみた。

カーネルパニックは突然やってくる

昨日の朝、MacBook(OS X 10.6)をスリープから立ち上げると、嫌な画面が・・・。

心臓に良くないですね、これ。「おきのどくですが ぼうけんのしょ1はきえてしまいました」みたいな。

パニック対応にパニック・・・

書かれたとおり、しぶしぶ再起動すると・・・

5分・・10分・・・30分・・・立ち上がらない・・(汗

これはちょっとまずい。プライベートの写真など、バックアップできていない物が残っていたこともあり、何とか復元しようと奮闘しました。・・以下、MacBookが立ち上がらなくなった際、取ったプロセスの簡易まとめです。参考にしたサイトは以下。

  1. まずはセーフモードの立ち上げ(起動音後、Shift押しっぱなし)
     → 立ち上がらず。
  2. インストールディスクから起動(起動後C押しっぱなし)して、ディスクユーティリティ
     → 成功したけど、立ち上がらず。
  3. シングルユーザモード(AppleキーとSを押しっぱなしで起動)にてfsckコマンド
     → 2度やって修復箇所が無くなっても、立ち上がらず。状況変わらず。

・・・雲行きが怪しくなってきた・・・。

再インストール実行! そして・・

次に行ったのがOS再インストール。Appleのサポートページによれば「既存のファイルとユーザ設定を残す事ができます」との事なので、実行。これで動いてくれれば、きっとデータは残ってくれるはず・・・。

Windowsでの経験からいえば、「ディスクまっさら再インストール」という印象が強いので、少々ビクビクしながら行いましたが・・・無事、OS復活!データも復活!

最後に、OSX 10.6.3から10.6.6に更新して完了。結局、色々やったけど、ディスクが無事ならOS再インストールというのが早道だったようです。

久しぶりに冷や汗物でした。なんか似たような事、iPhoneの同期でもあったなぁ・・・。

とはいえ、このままでは後が怖いので、まずは大急ぎでプライベートのデータをDropboxに転がして、バックアップ。・・・Time Machineをさっさと導入しよう、と心に決めた一日でした。