読書の方法
読書の方法―未知を読む 外山 滋比古 講談社 1981-11 |
1981年出版で、結構古い本です。(管理人と同い年…。)
本に限らず、新聞や雑誌記事でも言えることですが、
自分が少しでも知識を持っている分野の内容は読みやすいことが多いです。
一方、全く知識のない分野の内容は、かなり骨が折れる作業だし、
読んでいる間も内容が分からないので、つまらないことが多い。
だけど、そういう分野の物でも、言語的に読めさえすれば、回数を重ねることで
次第に理解できるようになるはず。難しい、未知の物でも、
敬遠しないでとにかく読んでみること。
「未知」に触れる楽しみこそ、読書本来の楽しみ方・・かな?
なお、アマゾンでは在庫切れになってますので、
入手は古本屋orネットオークションに頼るしか無いと思います^^;
僕自身、偶然近所の古本屋で見つけたので・・・。
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