ドラゴン桜(3・4)
ドラゴン桜 (3) 三田 紀房 講談社 2004-04-23 |
ドラゴン桜 (4) 三田 紀房 講談社 2004-07-23 |
ドラゴン桜再び。(笑
また今回も、いわゆる「受験テク」は避けました^^;
例文暗唱、とか・・良さそうなのも結構あるんですが。
印象深かったのは、「忘れてもいい」という発想の部分。
ま、忘れてもいいというか・・忘れることを前提にやる、という意味ですが。
内容そのものは、他の学習法みたいなので何度も読んだことあったんですが、
その具体例見て、結構感動しました(笑
どんなものかというと・・・
・脳は穴の空いたバケツのような物
まあ、これはある意味よくある例え。むしろもう一個の・・
・スポンジのような物
要するに、水を「吸わせる」ように学習するのであって、
「ため込む」ための物ではない、という事なのですが・・・
これ読んで、中学時代の担任思い出しました(笑
これと同じようなこと言われたんですよ。
「おまえの頭ってスポンジみたいなもんだ」って^^;
とまあ、昔話はおいといて。。。
「授業」のあり方については、一概にいいとは言えないけど、考えさせられる所もありました。
確かに、「先生が勝手に先生のペースでやってる」という授業は、
大学でも結構見受けられた気がします。早い話が、「教師の自己満足」って感じですね。
あと、「テスト重視」という教育方法ですが・・確か、うちの学科で似たようなことやってました(笑
個人的には悪くないって思うんですが・・・やっぱり、いきなり大学入ってからやると、
上手く環境変化について行けなかったりするんだろうな・・^^;
ディスカッション
コメント一覧
つーか、まず自分の可能性を自分で決めちゃってる(僕もそうだが)ところを治さないと、
脳は成長をストップさせてしまう気がします。
テンションを上げて上げて、その状態を維持する訓練がいるのでは。
まぁこの方法、効くんですけど、
ストレスに弱い僕なんかは神経すり減らしますね。ほどほどに。
ある人が言ってました。脳ミソは筋肉みたいなものだって。
うん、それは言えてるかも。というか、
自己啓発とかではそれが一番大事になってるようだし^^;
出来る、って思ったことが本当に出来るかどうかは分からなくても、
出来ない、って思っちゃうと本当に出来なくなっちゃう事は、よくある気がします。