ドラゴン桜(7・8)
ドラゴン桜 (7) 三田 紀房 講談社 2005-04-22 |
ドラゴン桜 8 (8) 三田 紀房 講談社 2005-06-23 |
ドラゴン桜もこれでひとまずストップ。
この前のコメントにも関係してくるけど、東大の「進振り」制度について。
この制度、一言で言ってしまえば、大学入学後も学部・学科を決定するための
「受験」制度のようなもの。普通は大学入っちゃえば4年間安泰だけど、最初の2年は
そうも行かない・・・ということで、結構不評といえば不評な制度。
自分も、学科決める段階までは、かなりこの影響受けて辛い思いしたのは覚えてます。
けど、今改めて考えてみると、この制度が猶予期間になったから、今の学科に入ってる
自分がいるんだなぁ、という考えも。
高校の頃は、漠然と「理学部」とか考えながら勉強してたから、進振り制度が無ければ
そのまま理学部の学生として過ごしてたかもしれない。
でも、やっぱりその漠然性もイヤだから、「猶予」を求めた・・のも、受験理由の一つ。
けど、実際大学に入って、大学の講義を聴いて、初めて知るような事も結構あった。
オープンキャンパスとかで知ることもある程度は出来るんだろうけど、やっぱり
実際に入学してから聞いてみるのでは、ずいぶん感じ方も違うと思う。
理学部行ったら後悔したか、は分からないけど、最初の二年の猶予も、
結構大きな存在になってたと思う。
と、昔を思い返してみました。
ついでに、「分担して」「一緒に」勉強する、というのも・・・
試験勉強、科目ごとに分担して、みんなでノートを回して学習・・・
って、どこかで似たような経験してきたなぁ(苦笑
今日は何か回顧録って感じですが、こんなところで。
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