図で考える人は仕事ができる
図で考える人は仕事ができる 久恒 啓一 日本経済新聞社 2005-10 |
図解ブームの元になった(らしい)本です。
マインドマップみたいに一つの確立した手法というよりは、
図を用いて書く、ということに止めた、一段階メタな理論と言うべきかな?
この中でちょっと気になったフレーズとして、
図解は”劇毒”でもある
というものが。
新しい表現方法だから抵抗がある…というのが一つの理由。
もう一つは、そもそも得意とする分野が異なる点。
図解は要点をまとめている分、悪く言えば大雑把になるため、
詳細を説明するのがちょっと困難。文章はその逆、と。
要するにその場その場での使い分けが肝心、という所でしょうか。
…ブログの記事全部マップにしたら見づらくなるだろうしね(苦笑
本がまるまる1冊マップや図だけにならないのも、要点がぼやけちゃうから・・なのかな?
ディスカッション
コメント一覧
よくパワポで文章だらだら書く人いるけど、
絶対読まないよね。アレ。
いますねぇ・・・。しかも、そういう人に限って、資料配らなかったりする事も。聞き手を考えないプレゼンですな。