メール道 久米信行(著)
メールを通して成長。
メール道 久米 信行 NTT出版 2004-05-17 |
相互に成長するために
ブログ道の著者、久米さんの本。
こちらの『メール道』の方が出版は先なのですが、なかなか手に入らず今まで先延ばしに(苦笑
メールを通して得られるご利益、メールを書くための心得、事前準備、作法と、
それぞれの項目別にまとめられています。
心得として掲げられている「Give&Give&Given」や「情報伝達力の公式」などは、
メール以外にも通用する考え方ですね。
事前準備として掲げている項目では、
特に電子署名について改めて考えさせられました。
一応、単純な書名は付けるように心がけているんですが…
初めて見る人にとっては、不親切なところが多いものだよな~と反省。
そのほか、「型」としての定型文、単語登録、書き方作法などは
ブログを書いていく上でも参考になると思います。
集大成としての遺言メール
メール道の集大成として掲げられているのが、この「遺言メール」。
家族や身内に向けられるのが普通である「遺言」を、
縁者すべてに向けて発信しよう、という考えです。
(年に1度程度でも)遺言メールを考える事で、
縁者に対する感謝の気持ちも忘れずに過ごすことができます。
先日紹介した、田坂さんのポッドキャスティングでも語られていますが、
「いつ死ぬか分からない」のが人生です。
普段からこういう事を気にかけておくのも、「メメント・モリ」に繋がるんでしょうね。
ディスカッション
コメント一覧
淺田さん、こんばんは。
マップ拝見するとなかなか面白そう(笑)。
知り合い(?)の平野友朗さんもメールの本出されていて、こちらも結構オススメです(笑)。
ちなみに、読書感想文アクセスは既に沈静化が始まっているヨカン。
smoothさん、こんにちは!
そちらのオススメ本も探して見ようかと思います。
あと、画像の件、ありがとうございました~。
改めてトップページ見直して、一人で納得^^;
はじめまして。
長谷川といいます。
いつも楽しくブログを拝見しています。
久米さんの本は「作法」よりもまずは「心得」。というところがすごく印象的です。
長谷川さん、初めまして。
コメントありがとうございます。
久米さんとは一度お会いした事もありますが、
「縁」や「心得」を大切にしていらっしゃいました。
形だけじゃなく、気持ちの面が大切なんですよね。
淺田さん、こんにちは。
>久米さんとは一度お会いした事もありますが、
>「縁」や「心得」を大切にしていらっしゃいました。
お会いしたことがあるんですね。
うらやましい。
私もいろいろな出会いを積極的にしていきたいのですが、
中々うまくいかなくて。
キッカケをどう作るかに悩んでる今日この頃です。
長谷川さん、こんにちは!
きっかけ作り、確かに難しいですよね。
僕が久米さんとお話できたは、
松山真之助さん主催のJカレッジの時です。
(http://www.webook.tv/jcollege/)
セミナーや出版記念会などに参加して、
あいさつ→名刺交換→メール→・・・
と発展させるのが一つの方法かもしれません。
本の中でも、セミナー直後に送るメールの
役割について、少し触れられていました。
淺田さん、こんにちは。
トラックバック&コメントありがとうございました。
私のマインドマップは淺田さんみたく要点を
うまくまとめられてないですね。
見比べてみるとよくわかります。
松山さんのWebookは購読してます。
Jカレッジは行きたいな~、と思って
まだ行けてません。
もしかしたら行ったときにお会いできるかもしれませんね。
では。
長谷川さん、こんにちは!
機会があったら、ぜひいらして下さい^^
松山さんをはじめ、気さくな方がそろってますので、
楽しい時間を過ごせると思います。
Jカレッジの1スタッフとしてお待ちしてます(笑
では。今後ともよろしくお願いします。
余談:雑誌「アスキードットPC」(10月号)に、
メール道に即した記事が書いてました。
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