PS3の互換性不具合
今日は2件ほど投稿します。まず1件目。
先日発売になったPS3ですが、「下位互換がしっかり成されていなかった」という不具合が発生しているようです。CNET Japanでは、『PS3、互換性に不具合のPS2ソフトが200タイトル』という記事で紹介されています。
ソニー・コンピュータエンタテイメントとしては、
『不具合という言葉だけで一概に言い表すことはできないので、ソフトごとの状況を詳細に公開し、利用者の方々に判断してもらいたい』
という気持ちだったようですが、個人的には次の部分が気になっています。
PSおよびPS2のソフトは8000~9000ある。問題があるのはその一部のソフト。音が聞こえない程度であれば、我慢すれば遊べるので問題ないと思う人もいるだろう。ハードの進化による非互換の問題は他社(のゲーム機メーカー)を含めて業界として知られていること。当初から互換率は100%ではないと考えていた。
もともとPS3に関しては情報をほとんど仕入れていなかったし、発売日がいつだったかも、今月になってから改めて知った程度なのですが…当初から互換率は100%ではないと考えていたことは、あらかじめ伝えられていたのかどうか、と言うのが疑問です。PS2の発売時にも同じような事があったようですし、告知が合ったかどうか、という点は非常に気になります。
ただでさえ最近は色々と話題になってるソニーですから、この辺はしっかりしておいて欲しいなぁ、と思います。
ディスカッション
コメント一覧
淺田さん、こんばんは!
“不具合”という単語を目にすることが最近増えたように思います。麻痺してしまうんじゃないかと不安になりますね。
ソフトウェア開発業界では明日はわが身かとはらはらしています。
手文庫さん、こんにちは!
システムが大きくなればなるほど、管理も一苦労ですからね~。どうしても「不具合」って出てきてしまうとは思います。
ただ、問題はそれをあらかじめ分かっていたかどうか&通知していたかどうか、という点になるかな、とも感じています。
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