iMindMap日本語版の体験版が出ました!
iMindMap。
さっそくインストールして使ってみました。ちなみに、iMindMapの記事は伊藤賢さんが書いてます。
今回は画像で使用状況を解説してみます。…製品版が手に入ったら動画にするかも。
日本語版の特徴
英語版と最大の違いは、「毎年の更新がいらなくなった」という点。英語版では毎年のライセンス更新が必要だったのですが、日本語版ではその作業が不要となりました。19,800円(税込み、予価)を払えばそれでOK、というシステムです。
また、体験版ということで「保存ができない」試用のようです…orz 使い方を味わってみる、ということで。
※PrintScreenとかキャプチャすれば、画像で強引に保存することは可能です…(笑)。
登録〜インストールの流れ
まず、申し込みページからメール登録します。折り返し届いたメール(Gmailだと迷惑メールいきましたがorz)のURLに言って、ダウンロード。
インストーラは英語ですが、Next3回→Install→FinishでOK。
マインドマップの作り方
1.セントラルイメージとテキストを決めます。
起動するとセントラルイメージを作成する状態になるので、絵を選び(or 自分の持ってる画像を選択)、中心に置くテキストを決めます。
枝を伸ばします。
絵の上にマウスをのせると、赤い●が表示されます。そこからマウスでドラッグして、枝をニュ〜っと伸ばします。
伸ばした枝をダブルクリックすれば、文字が書けます。
さらに伸ばします
枝から小枝を伸ばすときは、ちょっとやり方が変わります。枝にマウスをのせると、赤い●、さらにその周囲に青い○が表示されます。
- 赤い●:小枝を伸ばす
- 青い○:枝を動かす
こんな感じで使い分け。
アイコン付けたり、伸ばしたり。
アイコン集も。体験版では「ビジネス用」のアイコンしか使えないようですが…。
また、アイコンは引き延ばすと(画質は荒いですが)大きくなります。目立たせたいときはどうぞ。
手書きで絵が描けます
これはタブレットとかあった方が使いやすいですが…ペイント機能と挿入ができます。…でも、なんかうまく挿入されなかったorz
創造のタネ
さて、ここではちょっとiMindMapへの雑感を。
アスキー本誌のマインドマップ記事で、BWJの高橋さんが紙面の大きさについて触れていました。普段はA4に描いていたものをA3にすることで、全然迫力が違った、とのこと。紙を使った場合、A4ならA4という「枠」に収める必要性があります。
何かをまとめるときは「収める」事も大切ですが、アイデア出しなどの際はこの「枠」が逆に邪魔をしてしまいます。iMindMapの場合、紙面の大きさは気にしなくていいため、伸ばし放題。とにかく発想を発散させまくることができます。
うまく両者の特徴を活かして、iMindMapでとにかく発散させて、手書きのマインドマップでうまく整理する…なんて使い方もありでしょう。
[tegaki]特長を活かしたツールの使い分け[/tegaki]
ということも、たまには意識しておきたいですね。
※この高橋さんの記事で、「B2のスケッチブック持ち歩いてる」と書かれてましたが…B2はサイズ的に無理すorz 僕はA4ノート(見開きならA3)で我慢。B4ノート(見開きB3)があればなぁ…とか、たまに考えます。
編集後記
ということで。iMindMap、以前に使ったときより格段に使いやすくなってます。2008年2月22日の発売が待ち遠しいですね!
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ピンバック & トラックバック一覧
【必見!】月刊アスキー2月号特別付録は、マインドマップ好きには見逃せない件
スンマセン、体験記事書かれてましたね(汗)!トラバさせて下さいマセ。
ついに2/22、公式マインドマップ作成ソフト『Buzan’s iMindMap 日本語版』発売
いよいよ出るみたいですねー。トニーブザン氏公認のマインドマップ作成ソフト、iMindMap日本語版!