マインドマップを手短に知るならこの1冊!(マインドマップが本当に使いこなせる本)
アスキーのムック本、「マインドマップが本当に使いこなせる本」。前書の「マインドマップ超ビジネス発想術」に続く2冊目です。今回はタイトル通り、完全に「マインドマップ」に特化した本。類似のマップツールなどの紹介はなし、です。
マインドマップの7つのルール、描き方のポイントや活用事例、さらにはiMindMapの解説。付録のDVDまでついて1200円という破格な1冊です
魅力的な記事も多すぎるので全部は書けません 🙄 いくつか簡単なメモ書きを。
「赤」の使い方
マインドマップを描く際の色の使い方。本書では、「赤は重要なポイントのために残しておく」という方法を提案しています。これは僕も実践することが多くて、ワンポイントに赤を使ったり、セミナーの場合にはQ&Aやまとめの枝に赤を温存しておく事が多いです。
ちなみに「色」に関するポイントとしては…できるだけ明るい色を多用する、という事も多いですね。見返して楽しいマインドマップの方が嬉しいですし 🙂
「やる気」と絡めて
先日の「やる気ハックス」セミナーで、「いいものを求めすぎてやる気が発揮できずに時間が経ってしまう」という悪循環の例が紹介されていましたが、これはマインドマップを描く際にも適用されます。
最初からきれいなセントラルイメージを描こうとしたり、本を1枚にしっかりまとめようとしたりすると、その「しっかりやろう」という気持ちが逆に足かせになってしまうことがあります。まずは60点から、一歩ずつ。
いきなり完璧にできちゃったら、インストラクターの人がかわいそうです
付録DVDについて
付録DVDでは、
というコンテンツが収録されています。これだけでも元とれそうですね(笑)。
- ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本
- ブザン・ワールドワイド・ジャパン、ブザン教育協会
- ASIN: 4048672347
- [ムック]
- 価格: ¥ 1,260
- アスキー・メディアワークス
- Amazon.co.jp で詳細を見る
他、インストラクター愛用の文房具紹介なども載っています。マインドマップの初級者から上級者まで、オススメの1冊です!
編集後記
五十嵐順子さんといえば、Podcastを始められています。僕と同じ、オンゴーイング・パティオで番組を持っていますので、よろしければどうぞ!
- 幸せリターンを最大化する“ジブン”経営(五十嵐さん)
- 理系東大生が音声で伝えるおすすめビジネス書(淺田)
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