君たちはどう生きるか
君たちはどう生きるか 吉野 源三郎 岩波書店 1982-01 |
たまにはこういう本も。
「人間としての生き方」を考えさせてくれる一冊です。
あまり深いこと考えずに、行き当たりばったりで生きていくのも一つの生き方だとは思います。
自分も、そうやって過ごしてる部分は結構あるので…。
でも、たまには少しじっくりと、生き方を見つめ直してみるのもいいんではないでしょうか。
こういう本、中学・高校の教科書にでも入ってるといいと思うんですが。
「羅生門」とか、「こころ」とか、「伊豆の踊子」とか、名作を読むのももちろん大事だとは
思いますが、こういう教材もあったら、もっといい学習になるんじゃないかなぁ…。
教育指導要領で、内容がビシッと決められちゃってる以上、仕方ないのかもしれませんが。
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吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」
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1937年7月に「日本少国民文庫」という全16巻の第12巻として出版された本です。内容はタイトル通り、少年少女に…