ヤバい情報収集術 小川浩(著)

smoothさんのところで紹介されていたのを発見して存在を知り、購入です(笑)。14/200冊目。

Web2.0時代の情報収集

4806126403 ヤバい情報収集術
小川 浩

中経出版 2007-02-14
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小川流、情報収集術?!

ライフハック系、ですかね。といっても、パラパラ見た感じだと、「GmailもGoogleカレンダーもRSSリーダーも使ってます」という状況だったので、個人的には新しいハック無し(笑)。今回は小川さんの考え方を読んでみたかったのが購入動機です。

ということで、いくつか興味深い部分を引用していきます。

「何もかも知ろう、理解しよう」というのは、情報氾濫が叫ばれて久しい時代では無理な相談である。

原理を完全に理解しようとしたら、PCどころか電球一つ付けることすら困難になってしまいます(笑)。すべてを知ることができていれば安心感は生まれますが・・・それにかかる時間と労力をはかりにかけたら、どっちがお得になるか、が大問題ですよね。内容がニッチなものだったら、おそらく誰かにお願いした方が楽です(汗)。

実際にはウェブ2.0時代においては、いったんはやり過ごした情報であっても、それが本当に自分にとって重要であった場合は、何らかの形で再度アンテナに引っかかってくるものなのである。

ブログやSNSなどを通じた口コミ力がかなり物を言うので、一度取り逃しても誰かが紹介してくれる事で(一歩出遅れることはあったとしても)その情報に再び会うことができる、ということです。

「効率よく情報収集を行うこと」は、何らかの目的を実現するために必要な時間を作るための方法を論じていくことになる。

ゴールは「目的を実現するための時間を作る」こと。この一文から、小川さんが単なる情報収集術というとらえ方をしているのではなく、タイムマネジメントの一種として考えている事が分かります。後半の章では、「真の価値ある情報とは、サッカーボールのようなもの」(持っているだけでは意味がない、ゴールして初めて価値がある)と、使いこなす事の大切さ、単なる収集家に陥らないこと、にも触れています。

(以上、すべて1章より)

人とのふれあい

本書の最後では、「フェイス・トゥ・フェイス」の大切さが触れられています。情報はウェブ検索を用いることで収集できるけれど、最終的に役に立つのはフェイス・トゥ・フェイス、実際に人と会ってやりとりをすること、ということです。オフラインでの交流にこそ、本当の価値がある、と改めて考えさせられます。

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情報は 活用してこそ 意味がある

読書マップ:ヤバい情報収集術

編集後記

研究室の片づけが終わりません。引っ越し用段ボールがまだまだ残っております(´・ω・`)ってかちゃんとみんな作業に来て下さい・・・orz (グチでした)