アイデアマラソン
以前に「考具」でも読んだ、アイデアマラソン。ネットサーフィンしてたら、たまたま発見。
これもなんかの縁、ということで手をつけてみようと思う。
詳しくは樋口さんのサイトを参照。
で、ちょっと余談。
アマゾンのレビューかなんかで、「『これをやれば○○になります』という類の商品とあまり変わらない」
という記述を見かけたんですが、これはちょっと違うかな・・・と。自己啓発、という点では確かに
同一視できると思うんですが、その内容について決定的に違うと思えることがあります。
それは、「自分の頭を能動的に使わなければならない」という点。
例えば、「CDを聞けば・・」というようなものの場合、その内容は業者側から「与えられた」ものです。
どんなに有名なものでも、結果を残してるようなものでも、受動的になってしまうことが
特徴として考えられると思います。
一方で、このアイデアマラソンは、というと、どんなアイデアでもいいから「自分で出す」
と言うのがポイント。つまり、能動的に頭を働かせる訓練につながってくるわけです。
セミナーとか、全てそうだと思うんですが、「聞くだけ」「読むだけ」で・・・っていうのは
(100%ではないにしろ)ほとんど無いと思います。意識的に考えているか、
無意識的に考えているかは別として、結局は脳活動が変化してくれる必要があるわけで。
自主的に「考える」事を必要とするアイデアマラソンは効果があるだろうな、と。
この辺、ブレインストーミングと関連付けるともっと有効活用できそうな気もしますが。
とりあえずやってみます~。・・・問題はここにどう書くか。寝る前に毎日書くのが妥当かなぁ。
どうでもいいが今日は珍しくいっぱい書いた・・。
こうやって書くのも、広い意味ではマラソンになってたりして(笑
ディスカッション
コメント一覧
こんにちわ。アイデアマラソン発想法の考案者の樋口健夫です。
おっしゃるとおりです。自分で考えるからこそ、自分の頭を思考に慣れさせることができるのです。思考の習慣をつけることが、もっとも重要なことなので、書きとめる発想の質は、当初はあまり厳密でなくても構いません。
アイデアマラソンは、ほとんど、どのような思考法であっても、アイデアマラソンの形に載せることが可能です。考え付いたものを、アイデアマラソンのノートに書けば良いのですから。だからブレストも重要な方法の一つです。
私は年に3回ほど、公開のセミナーを開催しています。アイデアマラソンにご関心があれば、ぜひともご参加ください。また私のHP
http://www.idea-marathon.net/
もごらんになってください。
では。
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読み終えた本とクリエーター
今日ようやくアイデアマラソン発想法なる本を読破。
ここしばらくの間、技術よりの本ばかりだったので、ちょっと気分が変わって新鮮な感じ。
「 継続は力なり…