架空請求その後。

少々ネタ集めをしたので、改めてアップしてみます。

内容は以下の2点。

・法律から見た矛盾点
・債権譲渡について

では一点目から。

先日のお電話の結果、

社団法人 丹羽産業 

という事は確認済みです。

では、 債権管理回収業に関する特別措置法 の条文を見てみましょう。
(参考サイトはこちら。)

抜粋します。

第二章 許可等

(営業の許可)
第三条 債権管理回収業は、法務大臣の許可を受けた株式会社でなければ、営むことができない。

このように法律で定められています。・・・この時点で矛盾してますね。

債権管理回収業は、法務大臣の許可を受けた株式会社でなければ、営むことができない。


認可を受けた    株式会社

たしか社団法人っておっしゃってましたよね、丹羽産業様?

その時点でマズイのではないでしょうか???


つぎ。債権譲渡の件について。

今回の場合、債権を譲渡した通知が手元に届いてないのに、委託先から連絡がきています。

債権譲渡の通知は、基本的に内容証明郵便である

ため、郵便局にその記録が残っていなければ、その時点でかなり怪しくなります。
なんか言われたら、まずはそこを(本当に送られているかどうかを)確認すればよい、
という感じでしょうか。

あと、こんな感じの本見つけたので、参考までに。↓↓↓
薄くて読みやすいので、軽く目を通しておくと気分が変わります(笑

4532351715 架空請求 その時どうする?
横山 哲夫 高木 篤夫 瀬戸 和宏

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