研究記録をつけてみる~『シゴタノ!』に学ぶ~

シゴタノ!』で紹介されていた、メッセンジャーによる作業記録を実践中です。

 

夏学期に受けていた『研究企画』という講義で研究記録の大切さを聞いて、
自分でも少しつけたりはしていたのですが・・・正直言って、すぐ挫折(汗
(余談:ちゃんと記録つけてる院生って、どのくらいいるんだろうか・・・)

 

記録しようという気持ちはあるんですが、
作業が面倒になってそのまま・・・という事が毎度のパターンになってましたorz

 

で、今回発見したのが、このメッセンジャーを使った記録方法。

 

普段使っているアカウントの他に送信用(送り先)のアカウントを取り、
作業記録を(チャットログとして)保存するというもの。
内容と時刻データがセットになって残るので便利です。

 

続・作業記録をIMでつけてみる』という記事でも紹介されていますが、
Googleトークを使うとGmailとの連携がとれてかなり効果的。
後々になって検索かけたりする上では、Googleのサーチ能力は強力な武器になります。

 

8/23日付けで、Gmailアカウントが招待制から登録制に変わったので、
今の時点では特にオススメです。

ちょっとだけ応用。

作業記録以外に、アイデアマラソンなど思いつきを詰め込むのにも使えそう。
送信時に[メモ]とか自分で決めた単純なタグを付けておけば、区別も簡単だし。

(よく考えたら、「思いつきの記録」ってアイデアマラソンそのものっぽいですが。)

 

タグを複雑にしすぎるとかえって混乱して効率が悪くなるので、よくばって増やさず、
「作業記録」「思いつきメモ」とか、「公用」「私用」とか、少なく絞るとよさそう。

 

また、簡単だからといって「作業結果を一つ残らず記録しよう!」と張り切りすぎるのも、
逆にプレッシャーになって返ってくるので注意(苦笑