理系と文系、って。

mixiで友人から、「おまえの読んでる本を見る限り、理系ではない」と言われてちょっと(´・ω・`)となってます。まあ、自分でも、「理系か文系か」って聞かれると、確かに答えに窮する事ありますけどね。(所属的には工学なので理系です)

ところで、そもそも理系と文系の二分的なくくりっていつまで根強く残るのでしょうか。たとえば、前に自分がやった研究は、「世論の形成過程」という「文系的な」内容を、「コンピュータシミュレーションを行う」という「理系的な」手法で分析したものです。

他には、「行動経済学」(確か、新書も出てましたね。)というものを、「脳研究」と絡めて行っている研究室などもあります。こんな感じの分野って、文理の区分で言ったら両方混ざってますよね。「複雑系の研究」といってしまえばいいのかもしれませんが…。

もしかして、理系、文系と同じような視点で「複雑系」を考える日がやってくるのでしょうか?でも、「僕は文(理)系です」なら普通に感じるけど、「私は複雑系です」なんて言われたら、ちょっと違和感ありますね。その人自身が複雑な感じになりそう(苦笑)

何かいい言葉ないでしょうかね。

複雑系 融合系
(複雑系よりはマシ?)
文理区分+α 合系
(正・反・合の合)
あやふや系
(なんか頼りないな)
変系
(変じゃマズイか…)

・・・ちょっとアイデアマラソンモード入ってました。せっかくですので隙間、埋めてみて下さい^^;