アントレプレナー道場(@東大)に参加。(1週目:イントロダクション)

東京大学で、学部生と院生、ポスドクを対象としてアントレプレナー道場という物が開催されています。今年で第三回目らしいです。

みなさんは「もしかしたら自分のアイデアや研究成果を事業化できるかもしれない」と思ったことはありませんかん?その後に「そもそも起業ってどうするんだろう?」「このアイデアって事業化できるの?」といろいろ疑問に思ったことがあるかもしれません。

東京大学アントレプレナー道場は、どうやって自分のアイデアをもとにして起業できるか、どうやって自分の研究成果である発明等の知的財産を事業(ビジネス)に結び付けることができるかについて、学んでいく場です。

東京大学アントレプレナー道場で、起業家精神を鍛えてみませんか!

こんな趣旨です。昨年、その存在を知り、今年度は参加してみようと登録してみました。

勉強会と企画提出(含 選抜)を繰り返し行い、最後にはコンテスト形式で発表という、学内向けビジネスプランコンテスト、とも言えるものです。起業についても色々と考える所はあったので、その足がかりとして(?)挑戦です。

まずは今日、第一回目の授業に出席してきました(現在、帰りの電車で書いてます)。今日の内容は、アントレプレナー道場の趣旨を解説してもらい、今後の予定などについて確認、という簡単なイントロダクションでした。今後、5月いっぱいまで講義(企業とは何か/ビジネスプランの書き方 など)を学んだ後、6月中旬にA4用紙2枚のビジネスサマリー提出が待っています。

まだしっかりとしたアイデアはまとまっていませんが、おそらく「セカンドライフ&社会起業家」あたりのネタが有力候補です。もっとも、「事業として成り立つか否か」という根本的な問題もあるので、この辺は今後の講義を通して考え直す必要があるのかもしれません^^;

いずれにせよ、今回は「教育的内容」という事もあり、本格的なビジネスプランとして作り上げるのではなく、ちょっとしたアイデアを軸にビジネスプランを作り上げていく方法を学ぶ事をメインの目的として考えています。

講義の内容と合わせて、また定期的に書いていきます。お楽しみに~。

編集後記

英語論文x2の執筆中。一方は学会誌の投稿用(おそらくIEEEの学会誌)なので、かなり気合い入れて書かないと拒否られそうです(汗)。